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テスト勉強はスイーツと共に?
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席が近かったこともあり、真央は丁度修から英語の問題についてアドバイスをもらっていた。因みにラッセルも一緒である。
「さっすが修ちゃん! わかりやすいのだ」
「うぅ、英語はやっぱ苦手だけど……八神のおかげで解けそう」
真央とラッセルが修のアドバイスで問題を解く。その横にそっと並んで解説をしつつ、修はそれとなく会場を見渡してとある人物を探した。ののこが来ている為、彼女のルームメイトも一緒に来ているのでは、と淡い期待をしていたのだが……その姿は見えない。
(今日は来ていないか)
内心残念に思いながら、彼は僅かに溜息を吐いた。ラッセルと真央はそれに気づかず、必死になって英語の問題に取り組む。ややあって2人は同じ問題を修に質問し、手取足取り説明してもらうのだった。
因みに元々修と勉強をすると約束したメンバーは、修によって其々の苦手科目の要点をまとめたノートを制作されていた。それをベースに勉強を行っていたので話を聞いた真央は「凄い!」と感心していた。
その頃。護と駒鳥は先にスイーツを取りに行っていた。休憩の際に食べる分を先に取っておこう、と考えたのである。
「えーっと、チーズケーキは多めがいいでしょうか? 僕も大好きですし、桜井さんもリクエストしていましたし。でも、シュークリームとババロアもいいですねぇ」
「そうじゃな。それにしても色々あって美味しそうじゃ。俺は羊羹と葛饅頭を先に持っていこうかの」
肩を並べて楽しげにお菓子を取っていく2人。元々筋力に自身がある駒鳥はスイーツを多めに載せたお盆を危なげなく運び、護は少し不安げに見る。
「だ、大丈夫ですか? 手伝いますっ」
「優しい子じゃの。無理はせんようにな」
護の声に優しく笑い、駒鳥は席へ戻る。そうしながら護をそれとなく気遣い、テーブルにお盆を載せる際に手伝ったりした。2人が持ってきたお菓子にラッセルが目を輝かせながら手伝う。
「早く食べたいですね」
「その前に勉強だな。休憩時間まであと少しだから頑張ろう」
楽しげに護が言えば、修が同意しつつも釘を指す。5人はやる気をみなぎらせて問題に向かった。そうしつつもラッセルは持ってきたデジカメでパシャリ、と様子をとってみる。
「ん? なんじゃ桜井、写真かの?」
「新聞に使おうって思ってさ。何気ない一枚が結構よかったり。あ、俺ら新聞部なんだよ」
「おー、ラッセルちゃんぬかりないのだっ」
興味を示した駒鳥に説明し、デジカメを見せるラッセル。傍らでは同じ新聞部の真央が感心したように目を輝かせる。そして、いい記事ができるといいな、と笑いあった。
そこまでは良かったのだが、5人とも急に眠気に襲われてしまった。物理の計算式をしていた護はその途中で大きなあくびをする。
「ふあぁ……、寝ちゃだめってわかってるのに……」
「そうじゃな。瞼が重くてかなわん。桜井は……」
駒鳥が顔を上げると、バイトで朝が早いラッセルは撃沈していた。傍らでは『GAO』が己の肉球でふにふにしたり、可愛い足で揺すったりしているが起きない。その姿に護は「かわいい~! この猫さんどうなってるの~?」と目を輝かせる。
「ふわ?! 『GAO』、頑張るのだ~」
同じように眠気に襲われていた真央は必死に起きて『GAO』を応援する。修も頭が重くなりつつラッセルを揺らせば、どうにか目を覚まし……同時に『GAO』が愛らしい声を上げる。
「そうだな……、15分休憩しようか」
と修が言ったのでみんなでスイーツを食した。程よい甘さのチーズケーキやババロア、葛饅頭や羊羹で眠気も少しは和らいでいく。
「美味しくってほっぺた落ちそうなのだ。メイちゃん先生お手製スイーツ、全部制覇するのだっ!」
「うまっ♪ 瓜山先生、いい腕してるなぁ」
葛饅頭を頬張って笑う真央に駒鳥が苦笑し、ラッセルの言葉に護が相槌を打つ姿を見つつ、修は一人でガジュマルを見つめた。
(……こいつが原因か? ともかく、念のために昼食の後はミリオンバンブーの近くに移動してみよう)
一人頷くと、彼は駒鳥たちに移動の提案をするのだった。
余談だが、真央がスイーツ制覇を目論み、どれも1個ずつ食べてしまう。昼食後にはまた全てのスイーツを食べてしまおうと一人笑うのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月17日
参加申し込みの期限
2014年01月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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