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\ オーバータイム!/
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Geheime Maske
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絵は専攻じゃ無いんじゃがのぅ……。
そう心の中で呟きながら、
北美浜 薫子
はサラサラと絵を描くと長い灰色の髪を揺らしながら立ち上がった。専攻じゃないと言いつつも、薫子の描いた絵はそこそこ上手かった。廊下に並んだ絵に紛れ込ませるように、ペタリと貼る。
羽が折れて、地に落ちた天使の絵。青空へと飛び立つ力を持っていながら、奪われてしまったために重力に引き摺られて落ちていくしかない姿。天使は瞳を閉じていて、全てを諦めてしまっているようにも見える。神様に愛されているはずなのに、誰にも手を差し伸べられずに落ちて行く天使。落ちるしか出来ない無力な存在。
薫子は指先で天使の頬にそっと触れた後で、周囲に誰もいない事を確認してから仮面をつけた。
廊下に貼られた無数の張り紙を眺めながら、
霧谷 朧
は口の端を上げた。満月の仮面は朧の表情を全て飲み込んでしまっていたが、茶色い瞳はどこか楽しそうでもあった。
皆、心の奥に溜めている思いが色々とあるのだろう。誰かの秘密の顔なんて特に知りたいとは思わないけれど、燃やす事でスッキリするならそれで良いとは思う。溜まり続ける感情は、時に生きる事さえ苦しく思わせてしまうから。
そう言えば、昔書いたアレがこの前出てきた。この際だから、全部燃やしてしまおう。今更考えたってどうしようもないことなのに、いつまでも手元に置いておくと考えてしまう。全部忘れてしまおう、それがきっと一番良い……。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
雨音響希
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月13日
参加申し込みの期限
2014年01月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
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