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携帯戦記カプセルギア 最終話「未来へRe:connect!」
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観覧車班のクリア報告は、展望台班の士気に繋がった。
やはり鏡は関係するのだとわかれば、周囲を索敵するのも気合いが入るし、注視しやすい。
……ただ、戦況を見守りながら各班と連携を取っていた紫には、僅かに焦りが生まれていた。数々のギアを撃破してきた戦闘メンバーの集中力だって有限だし、一時的とはいえβを手に取られていたスピカには心労もあるだろう。
目に見える範囲では、蒼は涼しい顔をしているし、スピカもβの洗脳が解除されるとともにαへと切り替え、すぐに戦術を整えている。大きな心配はいらないのかもしれないが、それでも彼女たちには戦うことに注力してほしい。
決して参謀が務まるとは言わないが、状況を分析し予測を立てることくらいは出来るつもりだ。それなのに、現状これといって気づきを得られていないのが悔しくもある。
(でも、こんな広い場所で鏡だなんて……)
他の場所が揃って『鏡』に縁があったことを考えると、この展望台周辺でも深く関連を意識していいはずだ。
先程苦戦を強いられた、能力を映すとか跳ね返すという挙動をした敵はコアでなかったし、もっと攻略に関わるところに鏡はあるはずだと予測できる。しかし、こんな野外で鏡などどこにあるだろう。
鏡文字が刻まれていそうな木を探しだせなんて無茶だし、水溜まりさえない晴天に映るものはない。
三夜湖の様子は展望台に上ったら見えるだろうが、展望台周辺と括るにはやや遠い上、向かうにも大きな道はなかったはず。
(鏡……映るもの。鏡文字、左右反転……。反射、光、鏡合わせ……水鏡。月の鏡、空の鏡)
思いつく限り、鏡に関連する言葉を頭の中に並べてみた紫は、季語としては今ではないかと苦笑した。
けど、何かヒントになるかもしれないと空を仰ぎ、鏡が浮かんでいないかと探してみる。
春の空は柔らかく霞がかっていて、綿飴のような雲が泳いでいる。麗らかな気候と相まって異変は感じない。
それでも注意深く見ていると、雲に隠れていた真昼の月が――まさに鏡のような目映い姿で、息を詰めた。
校内探索していた一同は、図書室で情報交換をしていた。
イベント会場で状況と帰還への仮説を聞いていた柚春の説明と、各々が北校舎・南校舎・校舎外の敷地を分散して集めた『記憶』の情報を持ち寄って、ここですべきことも大筋は見えてきている。
未だ集めるべき記憶の数は表示されないものの、収集した記憶からは鈴島に関連する情報が多く、中でもエノコロ岬にある灯台周辺から地下通路が延びているという点は有益だろう。
慣れないアプリに四苦八苦しながら地図を確認するレオンは、赤黒い渦の濃さや大きさから考えても、敵の本拠地が鈴島であり、そこに乗り込む必要性は理解した。
「でもさ、道があるのは確定的でも……安全かどうかってのは別だよな?」
観覧車が巨大ロボになっているような世界で、遺跡通路の類いに仕掛けがないとは考えられない。道だって直線なのか込み入っているのか不明だから、全戦力を投入するかは検討の余地がある。
それには柚春も同意して、別ルートの提案を行った。
「今の状況では難しいんだけど、さっき触れた記憶から遊覧船も使えそうだったんだ。でも……」
本拠地に正面攻撃となれば奇をてらう何か、もしくは相手の戦力を大幅に低下させるなどして、監視網を掻い潜る必要が出てきてしまう。しかし、柚春にはそこまでの案はないし、展望台のクエストも目下応戦中。
そうなると、必然的にこの地下通路を確かなものにしなければならず、夏朝は現地偵察を視野に入れた。
「僕、鈴島……寝子島がある側のだけど、行ったことがあるんだ。だから、何か気づけるかもしれない」
「待て待て、ここで分散は危ないんじゃないか? それに、知識があるなら記憶の分析も頼りたいしっ!」
必死に止めるレオンの隣では蘭も大きく頷いて、柚春もハラハラと見つめている。夏朝は迷うように羨音を見たけれど、気ままな様子を見せていた彼女も夏朝に同意はしなかった。
「クエストがクリア出来ていない以上、カーサのやるべきことは残ってるわ」
ならば残りの記憶探しと、図書室で文献……ここのコンピュータ室なら何か探せるかもしれないと、手分けするように相談を始める。そんな様子を見守っていたウォルターが、ふと口を開いた。
「こんな世界ならさ、ゲームみたいに隠しダンジョンとかあったりしてねぇ。ほら、エレベーターとかでさ?」
あまりに真剣な顔して盛り上がっているから、少し気を緩めたらどうかという気持ちが半分。なんだか凄いことが起きてそうだから、あり得ないが起こるんじゃないかと少年心の思いつきが半分。
軽い気持ちで披露した説は、レオンたちに衝撃を走らせた。
「俺たちは乗ってないけど……誰か乗ったか?」
小さく首を振る様子しか返ってこず、妙に笑い話として見過ごすには引っかかる。
北校舎にもあるのだから、さっと廊下に出て確認すれば良いだけの話なのに、何故か全員で向かっていた。
表の表示は、当たり前のように1階から3階。屋上の様子は羨音が見ているから、夏朝は緊張して階下に向かうボタンを押す。何が飛び出てくるわけでもないのに、蘭は自然とレオンの前で扉が開くのを警戒していた。
無人のエレベーターの扉が開き、羨音が猫のように飛び乗る。
「……あった」
寝子高にも、もちろん愛高にも無いはずの地下。
確かめるように夏朝が乗り、レオンたちも続いて乗り合わせ、そのボタンを確認する。
「えぇ……」
言ってみただけのウォルターが1番困惑しながら、一行は階下を目指した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
浅野 悠希
前回シナリオ
携帯戦記カプセルギア 第九話「生まれ変わる、カプセルギア!」
シナリオタイプ(らっポ)
ゴールドシナリオ(200)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
バトル
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年11月19日
参加申し込みの期限
2025年11月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年11月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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