日常の中に忍び込む違和感は、いつだって最初は小さなノイズだった。
例えば黒板を滑るチョークの欠けた音、例えば動画の読み込みに失敗した一瞬のカクツキ。
聞こえない足音に振り返るような気持ちで、
恵御納 羨音は目を開く。蒼い瞳はぼんやりと、ふわふわの雲を見つめて瞬いていた。
(…………?)
凄く楽しい夢を見ていた気がするのに、思い出せない。
猫のような伸びをひとつして、辺りを見回す。がらんとした屋上に、今は昼休みでないことだけはわかった。
(愛高の、よね?)
それはそうだ。
いくら自分が行きたい場所に行くからって、学校のある日に
『私立愛光島高等学校』以外のどこへ行くのか。
当然のように頷こうとして、春空にかかる霞ほどの疑問が胸の内に宿る。本当にここは、
そうなのか、と。
問いに答えなどない。ただ、神も猫もいない愛光島は、もっと大事なものが欠けている気がした。
何を忘れているのだろう。あれは夢なんかより、もっとハッキリと掴めそうなものではなかっただろうか。
ひと息ついて見上げ直した空は、どこか息苦しい。
まるで、
閉じられた世界にでもいるかのようだ――。
内装は何も変わらない、ステッラ・デッラ・コリーナの豪奢な会場。
けれどスマートフォンが映し出す現在地は、寝子島に似た姿をした『愛光島』で、イベントに参加していたはずのギアマスターたちは困惑の声を上げていた。
バトルでは威勢の良かった
白石 龍樹も不穏な事態を察知してか、ログアウトのできないスマホを握りしめ、確認するように壇上にいた
海堂へと視線を向ける。
「……バグ、だよな?」
アプリが閉じられないことも、マップの全体が赤黒く渦巻いているのも。
さっき会場中の鍵という鍵が閉じたような音だって、何かの演出に違いないと僅かばかりの期待を込めた。
――しかし海堂は苦々しい顔で頭を振り、「残念ながら」と力なく呟く。
「じゃあ、本当に……」
先ほど海堂は
「閉じ込められた」と言った。ということは、『出られない』と考えて間違いないのだろう。
静まりかえりそうになる会場で、
仙藤 蒼が声を上げる。
「動かなかったらゼロだけど、やれることはゼロじゃないんでしょう?」
確かに安全を考えれば、不用意に外へでるのは推奨されない。動いたからと解決する保証だってない。
それでも
仙藤 紫は、妹と同じ思いで海堂を見つめ、力強く頷いた。
ここが
現実と仮想の狭間なら、まだ繋がっているはずだ。幸か不幸か、アプリはログアウトできないだけで操作ができる――つまりまだ、ギアと共に戦える!
強い意志は呼応するように、ギアマスターたちの瞳を困惑から希望へと輝かせた。その思いを受け取ったとばかりに
愛光 秀光も頷き、海堂の肩を叩く。
「すぐに再調査する。わかることは少ないかもしれないが……待っていてくれ!」
会場の隅で作業に取りかかる海堂も、開発チームへ指示を出す秀光も。会場にいる誰だって何も諦めてなどいない。一致団結した会場では意見交換まで出されるくらい、皆が脱出に向けて前を向いていた。
彼らが居る場所より少し南西にある、小さな島。
寝子島のあった世界であれば、古い遺跡の噂くらいしかなかった無人島に、愛光島を一望できるビルがそびえ立っていた。
周囲は攻撃的なギアたちが闊歩しており、少し木々が揺れただけで集中砲火を浴びせる。僅かな気配をも許さないと武器を振りかざすその姿は、何故かどれもモノクロだ。
異様とも思える光景を、プレジデントルームの窓辺から見下ろす壮年の男。感嘆の息を漏らしながら愛光島を撫でるように手を広げ、狂気にも似た光で目を輝かせた。
「美しい……この島は完璧だ。このシステムは、我々にこそ相応しいだろう?」
背後に控えていた女性が恭しく一礼し、心酔したような瞳で窓の外へと目を向ける。
世界を相手にしていた男、
百目木 慶司には少々手狭な島からの再出発となってしまったが、それも計算のうち。
彼の元秘書であり、有能な右腕として機会を窺っていた
早乙女 美里は、口元を綻ばせて宣言する。
「当然です。人々は気づくでしょう、慶司様の導きこそが唯一の救いであると」
崇高なる考えを、浅学の下々はすぐに理解できない。しかし慶司はそのような者を愚かだと切り捨てることなかった。
「ここでは神などいらん。ましてや誰かにすがる必要もない……人が自らの手で楽園を築くのなら、選ばれた者が導くのは当然の責務だからな」
「想定を超えた動作でしたが、慶司様と親和性が高まったのが何よりの証拠です」
外の好戦的なギアたちと違って、大人しく慶司の手中で座っているギアを敬うように、美里はもう一度微笑みを浮かべて礼をする。
「ゲームごっこになど、させてたまるか。……そうだろう『始まりのカプセルギア』?」
肯定も否定もせず、感情も映さず。
ただただ空を見上げるだけの、そのギアは――
愛光島を作る引き金となった始まりの一体。
「この愛光島こそ第二のユグドラシル、いや! それ以上の価値を持つのだっ!!」
機嫌の良い笑い声が部屋に響き、野心は小さな島を覆い尽くすように轟く。
しかし――ユグドラシルに属する全ての者が、同じ夢を見ているとは限らなかった。
連絡を受けた
水槻 清恋は、最後の確認とばかりに秀光を見る。
それでも彼の意思が変わらなかったため、十分な警戒に当たりながら出入り口の施錠を解除した。
驚かすようにあちこちの鍵が掛かったわりに、扉は呆気なく開く。おそらく、真に閉じ込められたのはこの部屋ではなく『愛光島』という存在なのだろう。
そんな、別世界。寝子島ではないはずの場所で、秀光と海堂を尋ねに来た男がいた。
浅黒い髪をきっちり整え、どこか育ちの良さを思わせる立ち振る舞い。お互いの顔は知っていても、こうして顔を合わせるのは初めてのことで、3人の間に微妙な空気が流れる。
「……初めまして。
百目木 志遠と申します。……慶司の、息子です」
「ああ、話だけは……。現ユグドラシルの、社長に就任したんだったね」
ライバル会社、と言えるほど愛光堂は大きくないが、その社長を務める秀光には志遠の苦労は多少なりともわかる。紙面で取り上げられる彼は真っ直ぐで、子供心を忘れず未来を描いていた。こうして目を合わせれば、それが嘘偽りでなかったことも伝わってくる。
「お願いします! どうか、力を貸してくださいっ!! ……この愛光島で、父を止めてください」
深く一礼すると、志遠は恐れを隠しながらも秀光、海堂、そしてギアマスターらに目を向けて、震える拳を握りしめた。
「僕は、ユグドラシルがこんな形で人を巻き込んでいたことを知りませんでした。……父が裏で何をしていたのかに、気付くのが遅すぎたんです」
もうユグドラシルは、取り返しのつかないところまで来ている。
連日騒がせるニュースは尾ひれもあるが、警察の捜査が入るようなことを慶司らがしてしまったのは、事実。
「それでも僕は、父の野望を止めて……償いをしてほしい。まだ父が人であるのなら、声が届くなら……」
言葉に詰まった志遠は、深く深く頭を下げた。
私的で一方的な言い分だとはわかってる。でも、頼るべき人はここにしかいない。
口を挟まず待っていた清恋は、ふとした疑問を口にする。
「あなたは今、外から来たのよね? 今、ここは寝子島じゃない……って聞いてるのだけれど」
「はい。ホテル近くの喫茶店で、このイベントの動画配信を見ていました」
そうして新作《PAL》の披露が始まったところで、言葉にできない違和感を覚えて外を確認しに行くと、アプリをダウンロードしていた端末で『クエスト』が始まったのだと言う。
「……仮説は正しかったな、秀光」
「ああ、これなら……! ギアマスターの力を合わせれば、帰還の道が開けるはずだ!」
マップに表示されているウイルスの影響領域。
そこを制圧し、異変を正す――まるでゲームのクエストのような話だが、それが唯一の現実へ繋がる道だ。
光が見えたギアマスターらに歓声が上がる。でも、ユグドラシルとどう向き合うべきか不安の色も当然ある。
ここは夢のような仮想現実。仮初めのここに、今は生きてる。
眠って起きても物語は終わっていないし、戸惑っていても攻略記事は出てこない、拡張された世界だ。
できることは、ひとつだけ。
現実から、自分たちの手に委ねられた決断から目を逸らさない――ただ、それだけだ。
何かが聞こえたような気がして、
月上 蘭は振り返った。
何の変哲もない弓道場へと向かう道。他の運動部の掛け声すら聞こえる、騒がしい放課後。
(…………?)
差し当たって、不届き者の気配はない。にわか雨が降ってきた、わけでもない。
でもなぜか、胸騒ぎがする。ここでじっとしていては、後悔してしまうような……そんな確信があった。
自然と足は校門に向く。理由もなく部活を休むなんてと思いながらも、路地を飛び出していた。
「うぉっ!? あっぶねーな……」
ヘアピンで止めた銀色の髪。自分と同じエメラルド色をした瞳が、驚いたようにこちらを見ている。
わかる、識ってる。でも――その名が声音に乗せられない。
「必ずや、貴方様を救ってみせます……!」
そう微笑むのが精一杯だった。
この
閉じられた世界で何が正解かわからぬ今は、できることは少ないだろう。
日常の中に忍び込む違和感は、いつだって最初は小さなノイズだった。
神も猫もいない愛光島は、もっと大事なものが欠けている気がしたんだ。
でも今は、隣にいるべき相手がいる。
理のないこの世界なら――戦う術も、守る術も
ひとつじゃないという確信があった。
カプセルギアシリーズのメインストーリー『最終話』です。
愛光島という仮想現実にて、最終決戦に挑んで頂きます!
このシナリオでは『時の流れ』が設定されています。 - プロフなど各種設定にはご注意ください -
■年月日 :寝子暦1372年3月中旬(ねこぴょんの日より前) 時間帯は9話の直後、昼~夕方頃の出来事です。
カプセルギアとは?
『携帯戦記カプセルギア』とは、頭や腕、足などを組み替えてカスタマイズできる、全高10cm程度の小さなロボットのこと!
スマートフォンなどにインストールした専用アプリで、ラジコンのように自由に動かすことができます。
詳しくは、以下の『カプセルギアとは』をご覧ください。
→ 『携帯戦記カプセルギアとは』
> 7話~9話までのあらすじ
カプセルギアの開発者の1人である海堂は、『A.I.C.O.』を守るために自作自演の事故を起こした。その暴走で失墜しかけた愛光堂やカプセルギアの信頼は、ギアマスターたちの活躍で回復しつつある。
代わりに、暗躍していたユグドラシルの裏の顔が世間に知れ渡ることとなった。
そして今日、愛光堂による新作発表イベント当日――ギアマスターたちはステッラ・デッラ・コリーナに集結。
途中、ユグドラシルの縁者による襲撃が入るも見事鎮圧し、海堂の謝罪と新作発表でカプギアの再起動が宣言される。
しかし、新作《携帯戦記カプセルギア:PAL》の全容がお披露目される瞬間に会場は再び異変に包まれた。
ユグドラシルの実権者・百目木慶司が開発し、その右腕・早乙女美里が仕掛けたウイルスの暴走。
参加者や視聴者、あるいは寝子島にいただけの人も、仮想世界《愛光島》の閉鎖空間へ巻き込まれてしまう。
※7話より『携帯戦記カプセルギア』は年齢・種族制限が撤廃されました。
ギア未所持でも参加可能ですが、ギア所持者・アプリ使用者と比べ、得られる情報に差が出る場合があります。
舞台・状況の再確認 - ここは、仮想世界『愛光島』です -
あなたは現在、拡張ARゲーム《携帯戦記カプセルギア:PAL》が暴走した仮想世界『愛光島』に閉じ込められています。
PALを起動したスマートフォン及び専用端末を駆使して帰還を目指しましょう!
今回のスタート状況は、9話ラストの時点(1372年3月中旬の休日、14時頃)の居場所によって変わります。
※あくまで「どこに居たのか」であって、9話への参加は問いません。
【イベント会場に居た場合】
既に愛光島に転移済み。位置はステッラ・デッラ・コリーナと同じ場所にある超高級ホテルのホール。
手持ちの全カプセルギアと合流できます(置きギアがいた場合は回収イベントが必要)。
会場に居てアプリ未所持の人には、通信手段としてPALがインストールされた専用端末が配布されます。
しかし、新しくギアを入手することは『スタート直後は』できません。
※会場にあった「マスター登録されていないギア」は全て人となっているため、パーツがありません。
【イベント会場に居なかった場合】
イベント配信を見ていた・A.I.C.O.を起動した・カプセルギアに触れた等の理由で愛光島に転移。
現実の位置に近い座標からスタートします。
例:自宅(寝子島のH9)で配信を見ていた → 愛光島のH9周辺で開始。
【動画を見ていない/ギア未所持の場合】
なんらかの時空のゆがみに足を踏み入れてしまい、『私立愛光島高等学校』の校門前に転移しています。
寝子島でないことはすぐに理解できますが、違和感を覚えることは少ないでしょう。
※愛光島では現実世界同様に買い物・公共機関の利用が可能ですが、外界との通信は一切できません。
※移動範囲は、地図に記載されている範囲です。
※怪我やギア破損は現実にも影響します。
目的 - 最終決戦に向けて -
※基本は【1】はいずれか1カ所、【2】は自由参加です。但し、参加キャラクターの数が少ない場合などは、複数箇所の参加やNPCに託して頂いても不利になりません。
※本シナリオはGA外でも同エリアのPCと連携描写が入ります。
ソロや交流制限を希望する場合は【場所番号-Z】と記載を。密接な描写を希望する場合はGAを組んでください。
【1:ウイルス領域の制圧】
愛光島各地に『ウイルスの影響』が出ています。(PALのマップ上では、赤黒い渦として視認可能)
バトル/探索/調査などで異変を解除していきましょう。
●1-A:山頂展望台周辺(マップF5)
目的:展望台の通信設備を奪還し、鈴島防衛システムを掌握する。
内容:ウイルスコア、及びそれを守るギアの破壊(または捕縛)
同行:海堂
推奨:頭脳戦、スピードタイプ。(バトルはそこそこで良いPL向け)
成果:敵本拠地周辺のギアを味方化 / 無力化(ビル内部では低階層まで有効)
それにより、『海から』正面攻撃を仕掛けることが可能になります。
●1-B:大観覧車(マップK11)
目的:観覧車の制御システム奪還 / 巨大ロボ化した観覧車の停止。
内容:暴走した観覧車の外周でのバトル。弱体化後、内部に潜入して制御システムの再起動。
同行:愛光 秀光
推奨:肉弾戦、アタックタイプ。(ギアの変形合体、巨大化に憧れのあるPL向け)
成果:慶司たちと戦うための切り札として、自分たちのカプセルギアを巨大ロボとして運用するヒント取得。
それにより、『空から』奇襲を仕掛けることが可能になります。
●1-C:私立愛光島高等学校(マップF9)
目的:校舎内に散らばる『記憶』の収集。
内容:校内探索で鈴島の遺跡、始まりのカプセルギア、ギアとマスターの過去や関係性についての情報を収集。
推奨:持久戦、ディフェンスタイプ。(バトルほぼ無し、ギアとの会話や記憶共有などしたいPL向け)
成果:マップE12の灯台より遺跡の通路が解放され、鈴島に『地下から』潜入することが可能になります。
また、PCとカプセルギアの絆も深めます。
【2:百目木 慶司&早乙女 美里の拠点攻略】
仮想世界を支配しようとする百目木慶司と、その右腕・早乙女美里が鈴島の高層ビルに立てこもっています。
星ヶ丘地区の船舶は全て敵の管理下で利用不可ですが、息の掛かっていない港もあります。
ビル内外には多数のギアが徘徊していますが、その多くは陸戦で対空戦には特化していないようです。
> バトルの流れ
1:鈴島上陸(【1】の達成数によって侵入ルートが変化)・【1-A】クリア → 徘徊するギアを味方に付けたことで星ヶ丘以外の港より「海上から正面乗り込み」可能
・【1-B】クリア → カプセルギア巨大化で「空から奇襲」可能
・【1-C】クリア → 地下遺跡ルートから「内部へ潜入」可能
2:早乙女美里との交戦
・モノクロギア複数体を従え、下層フロアから中層フロアで迎撃してきます。
・彼女自身のギアは人の姿をし、通信室で彼女のフォローを行っています。
3:百目木慶司&始まりのカプセルギアとの決戦
・愛光島そのものを掌握しようとする慶司との最終決戦です。
※攻略の自由度
【1】の進行度で戦術が変化しますが、どのルートでも最終決戦に挑めます。
強力な仲間(巨大化ギア)や情報(愛高や遺跡経由)があると有利に進められます。
行動スタイル - あなたはどんな姿で戦う? -
今回の舞台は『愛光島』のため、自分の姿や立ち位置を選択できます!壱:PCは人間、カプセルギアもギアのまま → いつも通りの姿で戦う、愛光島で遊ぶ!
弐:PCがカプセルギアとなって、カプセルギアは擬人化している → いつもと立場逆転!
参:PCは人間、カプセルギアは擬人化 → ひとときの学生生活を楽しみながら肉弾戦で戦う!
※シーンごとに切り替えも可能とします。(例:バトル時のみPCがギア化など)
※【1】のいずれかのクエストを成功させると、カプセルギアは人型とギアの2つの形で存在することができます。
そのため『参』の場合は、クエストクリアまで『ギアを使って戦うこと』はできません。
新しいギアも同様で、【1】のクリア後に入手可能となります。
《愛光島》というフィールドは、仮想でありながら、そこで過ごす時間や想いは本物。
誰と手を取り、どんな言葉を交わし、どのように未来を掴むか――その選択が、物語に影響します。
帰還に専念することも、ギアとお喋りを楽しむことも、ユグドラシルを壊滅させることだってできそうです。
……あなたが望むことは、なんですか?
NPCの登場可否 - 大きく制限はございません -
登録・未登録に関わらず、基本的に『誰でも』登場が可能です。未登録NPCの場合は、名前や口調、関係が分かるページをご提示下さい。
また、現在寝子島周辺にいないキャラクターでも、何らかの形で描写することができる場合もあります。
アイディアを振り絞って、ぜひ会いたいあの人とお過ごし下さい!
但し、特定のマスターが『個人で』扱うキャラクターは 登場が難しい こともあります。
判別が難しい場合は、1度お名前をアクションなどでお知らせ下さい。
その人を思っているだけになるかもしれませんが、可能な限り調整して描写させて頂きます。
※ 独自ルール ※ - こちらは他MSへ対応を迫る行為はお控え下さい -
浅野が担当するシナリオでは、 様々な短縮表記が可能 です。参照シナリオがある方、Xキャラと参加したい方、アイテムやイラストを参照してほしいなどありましたら、
『独自ルール』をご参考に短縮表記をされると、アクションの圧縮に繋がります!
※気になる方は、ぜひお気軽に利用してくださいね。
※なお、アイテムやマイリストは、アクション送信時の情報が保存されません。
執筆期間中に編集を行うと、アクションと齟齬が出てしまう可能性があります。
投稿締切から1週間は 、該当のアイテムやマイリストを編集しないようにご協力ください。
それでは、ご参加お待ちしております!