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携帯戦記カプセルギア 最終話「未来へRe:connect!」
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心底不思議そうな顔をされたラッセルは、一瞬だけ何か変なことを口走ったかと振り返る。
別にギアマスターを代表して聞いたわけでもないし、もっと酷く嘲られることも覚悟していた。けれど慶司が口にするのは、至極真っ当な大人の顔で突きつける現実は、何も間違ってなどいない。
「まさか本当に生きていると思っているのか? 学習と統計から導き出される返事に感情があるとでも?」
可哀想な者を見るような目で言われて、ラッセルは喉を詰まらせて拳を握る。
確かにカプセルギアは、少なくとも現実の世界であれば安価な玩具だ。ラジコンのような操作はできるけど、自分の意思で動くことはないし、音声入力にも対応した高機能サポートAIである『A.I.C.O.』が搭載されていても、あくまで会話できるのはAIとでギアではない。
寝子島だからこそ対話できるような瞬間があったり、こうして背に乗るような体験ができたりするとわかっている。カザリューの姿が夢でドラゴンになった自分と重なって見えても、他人からすれば縁じゃなくて偶然と笑われるものだろう。
頭ではわかっていたから、ラッセルは言い返せなかった。1度タイミングを失えば、言葉にするのが怖い。
もう後悔なんてしたくないのに、千里に聞かれたって笑うわけないのに、カザリューだって否定しないのに。
「君は、自分が何を使っているのか知らないみたいだな」
不気味な笑みを浮かべ、コツリコツリと近づいてくる慶司から目が逸らせない。
ただただ恐怖が迫り来る感覚に耐えるラッセルは、呼吸の仕方すら忘れそうだった。
地図によると、ビルの半分ほどの敷地がグレーアウトされている17階。
吹き抜けによるものでもなく、明らかに何かありますとばかりに隔離されているスタッフ専用エリアの壁伝いを、柚春は慎重に探っていた。
「あるとすれば、ここだと思うんだけど……」
端から端に巡ったけれど、それっぽい名前が掲げられていたり、厳重に施錠された扉は見つからない。ここではないのだろうかとウォルターに意見を求めるが、彼も軽く首を振る。
「普通は避難所として設定した階の上下どちらかだし、明らかにバレバレな位置には防犯上設定しないよねぇ」
架空世界に閉じ込められたというこの状況で、今更一般常識が通用するとは2人共思ってない。けれど、何か取っ掛かりがなければ探せない部屋なのは確かだ。
他のメンバーに見かけなかったか聞いてみようとスマホを取ると、レオナからの救援要請が届く。散り散りになっていたギアマスターらが、一斉に19階へと向かうとメッセージが飛び、柚春もそれに続きかけた。
やや迷って、もう1度長い壁伝いを確認する。警備員も立っていない、台車か何かが簡単に出入りできそうな扉を目にとめた柚春は、とにかくスタッフ専用エリアへの侵入をしようと調査を続けるために滑り込んだ。
中にはいくつかの小部屋があって、たくさんの機械が置いてあった。どれが何の機械なのかがわからないので下手に手出しはできないが、上手くすれば上層階へ有利な形でいけるかもしれない。
「ここが最後の部屋かな?」
それまで後ろに仕えていた透破が、ふと前に出て扉の向こう側を探る。安全を確認するようにそっと開き、足下にも気を配って柚春に入室を促した。
「機械室系、1番奥の部屋、応援呼ぶようなバトルがやってる……ってなると、ここにもいるだろーな」
別に長年戦ってきた経験が物を言うのではなく、透破のこれはゲームの定番の話。柚春がそう思ったように、巨大ビルでこういった類いの部屋を攻略してしまうのは必須であることも多い。
普通は警備も手強いものだけれど、展望台で防衛システムを掌握できたのなら到着が容易なことも頷ける。
チカチカ光る端末が色々並ぶその奥に、扉がもうひとつ。手のひらより小さいくらいのぬいぐるみが挟まっていて、施錠されていなかった。
こんなところにある落とし物としては不自然で、ウォルターの警戒心も上がる。そっと透破の足先がぬいぐるみを転がして、これ自体が罠ではないことを確認すると、3人は中へ入った。
その頃、エレベーターを待てないスピカたちは、非常階段を駆け下りてレオンたちの元へ向かった。
フロアにすれば1階下るだけではあるが、天井の高いビルともなれば地味に一苦労で、数段飛ばしで豪快に走る亜理紗とインコーナーで効率よく動く迦楼羅の姿を、凛はじっとりとした目で眺めながら着実に進む。
おかげで先発2名が部屋も探し当ててくれていたので、スピカは息を整える間もなく応援に駆けつけることになったが、持久戦を強いられている味方を鼓舞することが出来たようだ。
突然薙ぎ払うようにαの圧縮波動砲が放たれて、敵ギアの大半が動きを鈍らせた。チャンスだとアタランテーも流星のごとく矢を降らせ、その間を縫うようにニャーサーが走り抜けて美里の手元を狙う。
「いっけーーーーーーーっ!!」
ちょっとばかりズルいけど、相手だって人数以上のギアを動かしているのだ。起動しきる前に先制攻撃を浴びせる作戦は、美里の余裕の笑みを僅かに崩し始めた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
浅野 悠希
前回シナリオ
携帯戦記カプセルギア 第九話「生まれ変わる、カプセルギア!」
シナリオタイプ(らっポ)
ゴールドシナリオ(200)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
バトル
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年11月19日
参加申し込みの期限
2025年11月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年11月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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