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携帯戦記カプセルギア 最終話「未来へRe:connect!」
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正面の廊下を進んだ夏朝と羨音は、本がたくさんある部屋を見つけたので、資料探しに気合いが入った。
まずはスチールラックにぎっしり並べられた本の背表紙を流し見て、気になった物を手に取っていく。おそらく、古い教科書たちや図書室に置けなくなったのだろう本が多いみたいで、求めている鈴島の歴史や遺跡の地下通路に関連しそうな本はあまり見つけられない。
あとは、記憶の収集の際に見えた本……とも考えたが、それも特別印象に残ってないので、夏朝はぱらりと捲っては棚に戻すを繰り返して本に目を通していく。
ようやく1列目の端から端までを軽く目を通したところで、羨音に呼ばれた。何かいい資料があったのかと駆けつけると、夏朝には少し目線が高い位置にある棚をじっと見ている。
「この本って、カーサは読んだ?」
「僕? ううん、向こうを見ていたから、この列は背表紙を眺めてもないよ」
そんなに気になる本なのかと指された背表紙を見てみるも、記号が並んでいるようにしか見えず、内容がさっぱり思い浮かばない。
けれど羨音は、じぃっと本を見つめて少し考えると、思い切って本を手に取った。
「棚にね、埃のズレた跡があったの」
「それって、誰かが触ったってこと? ……それも最近?」
もしかしてと思ってカバーを外してみると、やはり中身は違う本。それも探していた、鈴島の成り立ちから近年に至るまで歴史をまとめたものだ。急いで夏朝はページを捲って、遺跡の地下通路のことを中心に目を通す。
どうやらこの本によると、地下通路が作られたのは遺跡の建設から随分経った後。諸説あるが有力なのは観光客の動員目的で、雰囲気ある作りにはなっているが罠の類いは心配ないらしい。
であれば、気にするのは老朽化と、先に敵が存在に気付いて手を打っていないか、という点になる。
「観光に使ってたなら、この地下通路ってアマネちゃ……羨音ちゃんは知ってた?」
「あの島に遺跡があることは知っていても、観光地になんて話は聞いたことないわ」
なら敵が活用している線も、外して大丈夫だろう。本格的に利用できそうだと確信して、夏朝は念のため全体をさらうように読んでいく。
「……ん?」
気になる文言に手を止めると、見落としただろうかとページを少し戻り。巻末の辞典と行き来をしつつ、ぱらりぱらりと読み進めて――夏朝は鈴島から人が居なくなった理由を知ってしまう。
アプリ上の愛光島を圧迫していた赤黒い渦が、ほとんど消滅した。
大型クエストを攻略した結果、小さなクエストが誘発されることもなくなって、平穏が取り戻されつつある。
清恋は労いの言葉とともに次の作戦へ移ることを告げ、再編成された実動班は各自の持ち場へと向かった。
ステッラ・デッラ・コリーナのホールに置かれていた現地対策班も数名は屋上待機。清恋はここからでも視認できる鈴島のビルに眉を顰め、アプリに映る巨大な赤黒い渦に決戦地だと覚悟を入れ直す。
ここにはギアを持たない警察官だけでなく、掌握した鈴島の一部システムに注視する海堂も、手薄になった愛光島を守れるようにと秀光もいる。もちろんホールには、変わらず元の世界に戻るために尽力している愛光堂の研究員もいて、それぞれの場所で戦っていた。
「これより、敵地と思われる鈴島へ潜入。――開始してください」
先発隊として動くのは、エノコロ岬灯台にある地下通路からの潜入班。
道の老朽化と、念のため敵による罠の可能性も考え、前後に警察官を2名ずつ配備して移動する。
元々観光目的で作られた道とはいえ、安全確認しながら進むのは少し時間がかかるだろう。しかし、他のルートよりは堅実だと判断されたからか、ここから上陸を目指す人数は多い。
次に動いたのは、マリンパラダイス裏手の遊覧船からの海上潜入班。
本日は鈴島を経由するルートはなかったが、校内で見つけた記憶からカプセルギアへの思い入れが強い船員へ協力を仰ぐことができた。こちらにも一般客として警官を同行させ、少し早めの速度で鈴島を目指している。
そして最後に、遊覧船が海浜公園に差し掛かるのを見届けて、開けた浜辺で巨大ギア化が行われる。
まずはラッセルがカザリューと共に鈴島の東側を真っ直ぐと目指すよう飛び、続いて千里はカプリッチオと街道沿いを滑るように駆け抜けエノコロ岬を回り込む手前で少し待機。瑠樹がラズちゃんの影に遊覧船を隠して南側を目指し、カザリューとラズちゃんの姿を敵が認識しただろう頃合いを見計らって、カプリッチオが島の北側から西へと向かって駆けだす。
「さーて、オレらのこと……見えてるよな? つか、見せに来たんだから、慌ててくれよ!」
いくら一部のシステムを掌握したとはいえ、味方がビルへ潜入するまで敵の意識は別に向けたほうがいい。先手必勝とばかりに攻め込むのも、敵の手口も力量もわからないうちは無謀になると判断したからだ。
「おっきいラズちゃんの可愛さに、みぃんなふわふわに和んで、ニコニコすればいいのにねぇ」
それでユグドラシルが改心したと言ってきたって許せないだろうけど、瑠樹の願いは戦いに挑む味方の緊張を解いていく。
地下通路班から地上に出たと報告があがり、遊覧船も上陸間近。ようやく決戦の入り口に立とうとしている。
「よーっし、俺たちの仕事も気合い入れてくぞ!」
その掛け声を聞いてカザリューは急上昇し、ギロリとビルを見据えて下降旋回。ラッセルは振り落とされないようにしがみ付きながらも、巨大ギア班としてビル以外の気になる点がないか確認してまわった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
浅野 悠希
前回シナリオ
携帯戦記カプセルギア 第九話「生まれ変わる、カプセルギア!」
シナリオタイプ(らっポ)
ゴールドシナリオ(200)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
バトル
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年11月19日
参加申し込みの期限
2025年11月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年11月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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