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さくらのかき氷屋さん
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◆出店初日
仙藤 紫
は寝子島を散策していた。もうすっかり春めいてきたけれど、まだ汗ばむほどの暑さでもない。
「あら?」
そんななかでかき氷屋がキッチンカーを出しているのを見かけた。なんとなく気になったので立ち寄ってみることにした。
「いらっしゃいませー!」
店主のさくらが元気な声で出迎える。メニューを見てみると、王道なものから変わり種まで揃っている。
(どれにしようかしら)
少し悩んだ末、『さくら』を注文した。桜の花びら状のチョコチップを散らしたさくらんぼ味らしい。しかし、さくらはかなりおっちょこちょいなようで、提供までにだいぶ時間が掛かった。しかも『さくら』を頼んだのになぜか『ブルーハワイ』が出てきたので訂正したのもあって、本来の注文が出るまで慌ただしかった。
「お待たせしましたー!」
ようやく『さくら』を受け取って食べてみると、これがなかなか美味しい。ただ提供までの様子が気になったので話を聞いてみると、今日が出店初日だという。さらに彼女は霊界からやってきた猫又で、あまり人間世界の常識に精通していないことも分かった。
(おっちょこちょいなのは、さくらさんの性格かしら)
なんだか見てられないので手伝うことにした。紫はおおまかな仕事の流れを理解していた。注文を聞いて、調理して、提供するときに代金を受け取る。しかし手伝いに入った途端にさまざまなハプニングが発生し、さくらを混乱させる。材料が見当たらない、調理器具をうっかり落とすなど問題が絶えない。パニックに陥るさくらに代わって、紫が客の対応をしたりその他諸々のカバーを行う。
ピークを過ぎてようやく客足が途絶えると、2人はぐったりした様子で休憩に入る。
(今は私や、他の人がフォローしてどうにか保っているところがあるけど……)
客たちも不慣れな様子を感じ取ったのか、優しく接してくれたのも大きい。しかし皆が皆手伝えるわけでもないし、さくら1人で運営できるようにならないといけない。
「さくらさん、いくつか気づいたことがあるのだけどいいかしら?」
「はい」
紫は最低限覚えておく人間側の常識や、店の運営において注意すべき点を伝えた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年09月04日
参加申し込みの期限
2024年09月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年09月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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