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さくらのかき氷屋さん
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◆個性を活かす
倉前 七瀬
は散歩の途中で、かき氷屋のキッチンカーを発見した。かき氷は夏のイメージがあったので、珍しく思い近づいてみる。するとスタッフ募集の貼り紙が出されていた。
「すみません、スタッフ募集の貼り紙についてお話を……」
「え! あ、はい! 手伝ってもらえるんですか!?」
店主のさくらがバタバタとキッチンカーから出てくる。
「それはすごく助かります!」
「僕で良ければ。バイト経験はそこそこあるので、なんとかなると思います」
さくらはぺこぺこと頭を何度も下げる。お互いに簡単な自己紹介をしたとき、七瀬はあることに気づく。
(さくらさんの耳が猫耳……しかも尻尾も。これはホンモノ……?)
彼のなかで、さくらがあやかしなのではないかという考えがよぎる。
(ふむん、隠してしまうのも手ですが、いっそオープンにしてしまったほうが良い気もします)
下手に隠そうとして周囲を混乱させるより『ねこが経営するかき氷屋』だと言ってしまえば、そういうコンセプトの店なのだと客は思ってくれるだろう。
「さくらさん、猫耳と尻尾なんですが」
「あ!」
気づいたさくらが咄嗟に隠そうとするが、七瀬は自分の考えを説明する。さくらは半信半疑といった顔をしているものの、白熊がいたキッチンカーの話を聞くと納得した。
ピークの時間になると客がひっきりなしにやってくる。3月とはいえ、今日はやや暑い。かき氷を求める人が多いのも頷ける。ようやく落ち着いてきたところで休憩を挟む。
「手伝ってくれてありがとう。好きなかき氷を作るニャー」
「本当ですか、どれも美味しそうで気になっとったんですよねぇ!」
七瀬は迷いに迷って『さくら』味を注文。出来上がりを待っていると、ふと
ウォルター・B
の姿が見えた。
「ウォルターさん!」
「七瀬じゃないか。何をしてるんだい?」
「この店の手伝いをしてました。ウォルターさんも一緒にかき氷食べませんか?」
「いいねえ。今日はちょっと暑いし」
ウォルターはメニューを見て『いちごミルク』を注文した。2人はそれぞれのかき氷を手に、キッチンカーから少し離れたベンチに腰掛ける。
「『さくら』味のかき氷は、今の季節にピッタリの見た目ですね」
桜の花びら状のチョコチップを散らした見た目は華やかで、口に含むとほんわり広がるさくらんぼの風味が美味しい。ウォルターもいちごミルクの味を堪能している。
「ウォルターさんも一口どうぞ」
そういって七瀬は一口掬ったスプーンをウォルターに向ける。彼はそれを受け入れて口を開けると、さくらんぼの風味が広がる。
「ね、美味しいですよね」
「ああ、おいしいねえ」
七瀬もウォルターからいちごミルクを一口もらった。そうして休憩が終わるまで他愛ない話を楽しんだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年09月04日
参加申し込みの期限
2024年09月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年09月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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