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ごぼごぼ、ごぼごぼと空気の泡がアリサの耳を通り過ぎていく。
呼吸が持つのは頑張っても数分ほど。その間に、池の中の青という青を目一杯身体に浴びた。
クラゲの種類はよくわからないが、刺されてしまうのは避けたいので出来る限りクラゲを避けて進んでいく。
(やっぱり、水面は温かいのね)
最初は陽の光をいっぱい浴びて暖かくなった水を浴びて、底へと沈むにつれて少しずつ冷たくなっていくのがわかる。
けれどそれがクラゲにとっては良い環境なのだろう。なんともないよ、というようにクラゲは泳ぐ。
……代わりに、奥底にいる『何か』から逃げようとしているようにも見えるが。
(ん?)
アリサが池の底へ視線を向ければ、再び動く真っ暗な青。
まるで大型の生き物が動いたかのような水の動き。巨大魚かなにかか? と考えたその時には、別の視線がアリサを捉えていた。
水の底に沈んだ、大きな黄色の瞳が2つ。
爬虫類のような目は真っ暗な青と対象的に光を受けて、アリサに視線を向けている。
それが何かと気づくのは数秒といらない。なぜなら、それは池に降り注ぐ光を浴びて姿を見せてくれたから。
――恐竜。
現代には滅びたはずの、古代の生物。
池の底で静かに眠っていたようで、それがアリサの飛び込みで目を覚ましたようだ。
(~~~!!)
驚いたアリサはすぐさま水の中から這い上がり、ヒロシと英二に恐竜を見た、と告げる。
恐竜はまだ水底から空を見上げており、ヒロシにも英二にもその姿をはっきりと見せていた。
「ニャんだアレは~~!!??」
「もしかして、さっきの影!?」
おーい、と手を降って挨拶を試みた英二。その姿がくっきりと映っているのか、黄色の瞳はゆっくりと動いて、まるで挨拶を返すように上下する。
この水中は彼の寝床、あるいは休憩所なのだろう。挨拶を終えると再び瞳が閉じて真っ暗な青に消えていく。
「びっくりしたぁ……。でも、水中散歩で会えたのはなかなか凄かったわよ」
「いいなぁ、僕も入ればよかったかな?」
記憶に焼き付いた神秘の奇跡。
今日1日限りの思い出がまた1つ、書き留められる。
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担当ゲームマスター
御影イズミ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
冒険
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年04月03日
参加申し込みの期限
2024年04月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年04月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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