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\ オーバータイム!/
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「よっ……と。ワット、気をつけてね」
「うん、大丈夫。君も気をつけてねぇ」
柚春とウォルターの2人は順調に飛び石に飛び移りながら、時にはお互いの手を取り、お互いがお互いを受け止めて天への架け橋を登る。
もうすぐ暗い夜へと変貌しそうなところだが、飛び石が淡く輝いてくれるおかげで道を踏み間違えないで済んでいる。
時々、想花の様子を確認しながら、彼女のペースに合わせて休憩を挟んだりしていく。
眼下に広がる寝子島の風景が、ぽつぽつと街の明かりと森の影と漆黒の海に切り替わっていくのがよく分かる。
「すごいね。これが寝子島にあったなんて、ちょっとびっくり」
「1日しか見れない、だっけ? 凄いよねぇ。こんなところがあるなんて、僕も知らなかったよぉ」
小さく笑みを浮かべたウォルターに対し、柚春も軽く笑って返す。
丁度その時、想花が2人に追いついたため、次の飛び石に向かおうと促した。
だが、さすがは上級者向けの冒険コース。
上に登るにつれて飛び石の感覚が徐々に広がっており、少しでも気を抜くと落ちてしまう。
想花は冷や汗をかきながらも必死で登っているせいで、それに気づけておらず。
飛び石に乗るタイミングを間違えて、足をすべらせてしまった。
「あっ……!」
必死に手を伸ばして次の飛び石をつかもうにも、焦って掴みそこねてしまう。
想花に気づいた柚春とウォルターが手を伸ばしても、その手は少し間に合わず。
万事休す。そう思われた瞬間、ぽよん、という軽快な音が辺りに響き渡った。
「……?」
想花は何が起こっているのかよくわからなかった。
あんな高さから落ちて、生きているという自分の状態に。
しかし次の瞬間、柚春の声で現実に引き戻されることになった。
「ワット、見て! 大きな亀さん!」
「うわっ、マンタもいるぅ!?」
飛び石の周りをふよふよ、ふよふよと泳ぐように飛んでいるマンタや亀。
これらは登っていく人々を見守っていたのか、想花が落ちたところを助けてくれたようだ。
「にゃにゃー!? 空飛ぶ動物、こいつぁ見出しに最高だにゃー!」
ねこ記者も思わずメモを取るほどの不思議な光景。
ふよふよ浮かぶ亀は想花を安全な飛び石まで連れていき、ゆっくりと下ろす。
あと少しだから頑張れ、とゆっくりと手を頂上に向けて応援までしてくれた。
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担当ゲームマスター
御影イズミ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
冒険
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年04月03日
参加申し込みの期限
2024年04月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年04月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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