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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
きみの腕のなかで ぼくは呼吸をしていいかい？
【瞬きは禁止】
宮祀 智瑜は寝子高教諭の桐島 義弘に恋している。
既に彼女の気持ちを桐島は知っているし、それを断るつもりもないようだ。
だから校内で顔を合わせても特段に親密さをアピールするわけでもなく、一歩引いた関係を守ってきた。
しかし、神魂の影響を受けてしまった二人は、この日、校内でばったり出くわしてしまう。
放課後、宮祀の自習の帰りに人気のない場所で桐島と出会ったのだ。
（義弘先生に会ったら急にハグしたくなっちゃいました……）
愛おしさが溢れ出した宮祀は、自慢の大きなおっぱいを押し付けるようにハグ！
「義弘先生、大好き！」
幸い、周りに生徒や他の教員が居ないので、胸の内の気持ちを伝えてダイブ！
それに、大胆な告白は女の子の特権である！
「宮祀……！？ 誰かに見られたら……！」
周囲をしきりに見渡す桐島だが、その腕はしっかりと宮祀の背中へ回していた。
（ああ、背中に腕を回しても届かないぐらい広い背中。ヒールの高い靴を履いても届かない身長差。大人の男性って感じですてきです）
宮祀はうっとりしながら桐島を上目遣いする。
「義弘先生は、私のこと好きですか？ あ、生徒として好き、とかは無しですよ？ ちゃんと私の事を恋愛対象としてみてくれてるかってことです」
「宮祀の気持ちはちゃんと理解している……。だから、その返事はせめて、卒業後に待ってくれないか？」
「いいえ、言ってください。前にも言ったけど、私の“初めて”を捧げるのは義弘先生って決めてるぐらい好きなんです。私のすべてを知るのは先生だけでいいんです」
「あ、ああ。そうだったな……！」
動揺している桐島。年下の、しかも教え子に情けなく右往左往し、心臓がバクバクしている。
豊満な胸元からも大好きな人の心臓の鼓動が伝わってくる感覚に、宮祀はサディスティックな笑みを浮かべながら彼の耳元で問い詰めた。
「好きって……言ってくれないんですか？」
ふっと桐島の耳元に息を吹きかける。
思わず身震いする桐島の反応に、宮祀の中で知らない感情が芽生えてくる。
（今、義弘先生の全てを私が握っているんですね……！）
この瞬間は、彼の命運は宮祀の言動ひとつでガラリと変わる状況だ。
このまま二人の関係を叫んでしまおうか。それよりもおっぱいが大好きな義弘先生をここで誘惑してしまおうか。
教師と生徒の関係がバレれば、卒業を控えた宮祀はおろか義弘先生も一緒に寝子高にはいられなくなる。
でも、行き場のなくなった二人が身を寄せ合えば、必然的に結ばれるに違いない……。
（――なんて、流石に重すぎますね）
魔が差しそうになった宮祀は、桐島の目を射貫くように真剣に見詰める。
「私はあきらめないですよ」
駄目押しに、桐島を誘惑するべく自分の豊満な胸元を押し付けて宣言した。
「義弘先生を好きって気持ちは誰にも負けないですよ。分かってますか？」
「……宮祀の気持ちの強さは、よく分かった」
桐島は眉を下げて唇を強く真横へ結んでしまう。
「誰かに愛されるという事は、嬉しくもあり、色々考えさせるんだな……」
「ちょっと困らせちゃいました？ でも、慌てる義弘先生の姿も可愛くて好きです」
やっぱり、サディスティックな感情が少しだけ舌を出して、宮祀の表情筋をしたたかな笑みへ変える。
「告白の返事は卒業までお預けってことで、いいですか？」
背伸びしたまま顔を近づけて、桐島の唇へ自分の右人差し指を押し当てる宮祀。
「分かりました、いい返事を期待してますね。だから、今日はこれで我慢してあげます」
宮祀の唇が桐島の頬とくっつく。
不意討ちを喰らった桐島は目を泳がせている。
やっぱり、少しイジメたくらいが義弘先生は可愛いなぁ、なんて思ってしまう宮祀。
「卒業式の後、告白の返事と一緒に、キスは先生からしてくださいね。勿論、ここに」
桐島の唇に抑えていた指先を、宮祀は自分の唇に付けてにやける。
「間接キスですね。今度は卒業式の後、本当のキスを楽しみにしてます」
霧島はクラクラしながら宮祀の言葉に無言で頷いてしまった。
「ところで義弘先生？ この後、お時間ありますか？ これから見回りという名のデートしましょう。あ、でも、こういう時にほかの人のおっぱい見ないでくださいね？ 瞬き厳禁です。それに、どうせ見るなら、私のおっぱいだけを見てください……！」
こうして、義弘先生と腕を組んで嬉しそうに歩き出す宮祀。
釘を刺された義弘先生は、終始、宮祀のおっぱいをガン見せざるを得なくなり、教師としての自分の在り方に苦悩するのだった。
宮祀 智瑜は寝子高教諭の桐島 義弘に恋している。
既に彼女の気持ちを桐島は知っているし、それを断るつもりもないようだ。
だから校内で顔を合わせても特段に親密さをアピールするわけでもなく、一歩引いた関係を守ってきた。
しかし、神魂の影響を受けてしまった二人は、この日、校内でばったり出くわしてしまう。
放課後、宮祀の自習の帰りに人気のない場所で桐島と出会ったのだ。
（義弘先生に会ったら急にハグしたくなっちゃいました……）
愛おしさが溢れ出した宮祀は、自慢の大きなおっぱいを押し付けるようにハグ！
「義弘先生、大好き！」
幸い、周りに生徒や他の教員が居ないので、胸の内の気持ちを伝えてダイブ！
それに、大胆な告白は女の子の特権である！
「宮祀……！？ 誰かに見られたら……！」
周囲をしきりに見渡す桐島だが、その腕はしっかりと宮祀の背中へ回していた。
（ああ、背中に腕を回しても届かないぐらい広い背中。ヒールの高い靴を履いても届かない身長差。大人の男性って感じですてきです）
宮祀はうっとりしながら桐島を上目遣いする。
「義弘先生は、私のこと好きですか？ あ、生徒として好き、とかは無しですよ？ ちゃんと私の事を恋愛対象としてみてくれてるかってことです」
「宮祀の気持ちはちゃんと理解している……。だから、その返事はせめて、卒業後に待ってくれないか？」
「いいえ、言ってください。前にも言ったけど、私の“初めて”を捧げるのは義弘先生って決めてるぐらい好きなんです。私のすべてを知るのは先生だけでいいんです」
「あ、ああ。そうだったな……！」
動揺している桐島。年下の、しかも教え子に情けなく右往左往し、心臓がバクバクしている。
豊満な胸元からも大好きな人の心臓の鼓動が伝わってくる感覚に、宮祀はサディスティックな笑みを浮かべながら彼の耳元で問い詰めた。
「好きって……言ってくれないんですか？」
ふっと桐島の耳元に息を吹きかける。
思わず身震いする桐島の反応に、宮祀の中で知らない感情が芽生えてくる。
（今、義弘先生の全てを私が握っているんですね……！）
この瞬間は、彼の命運は宮祀の言動ひとつでガラリと変わる状況だ。
このまま二人の関係を叫んでしまおうか。それよりもおっぱいが大好きな義弘先生をここで誘惑してしまおうか。
教師と生徒の関係がバレれば、卒業を控えた宮祀はおろか義弘先生も一緒に寝子高にはいられなくなる。
でも、行き場のなくなった二人が身を寄せ合えば、必然的に結ばれるに違いない……。
（――なんて、流石に重すぎますね）
魔が差しそうになった宮祀は、桐島の目を射貫くように真剣に見詰める。
「私はあきらめないですよ」
駄目押しに、桐島を誘惑するべく自分の豊満な胸元を押し付けて宣言した。
「義弘先生を好きって気持ちは誰にも負けないですよ。分かってますか？」
「……宮祀の気持ちの強さは、よく分かった」
桐島は眉を下げて唇を強く真横へ結んでしまう。
「誰かに愛されるという事は、嬉しくもあり、色々考えさせるんだな……」
「ちょっと困らせちゃいました？ でも、慌てる義弘先生の姿も可愛くて好きです」
やっぱり、サディスティックな感情が少しだけ舌を出して、宮祀の表情筋をしたたかな笑みへ変える。
「告白の返事は卒業までお預けってことで、いいですか？」
背伸びしたまま顔を近づけて、桐島の唇へ自分の右人差し指を押し当てる宮祀。
「分かりました、いい返事を期待してますね。だから、今日はこれで我慢してあげます」
宮祀の唇が桐島の頬とくっつく。
不意討ちを喰らった桐島は目を泳がせている。
やっぱり、少しイジメたくらいが義弘先生は可愛いなぁ、なんて思ってしまう宮祀。
「卒業式の後、告白の返事と一緒に、キスは先生からしてくださいね。勿論、ここに」
桐島の唇に抑えていた指先を、宮祀は自分の唇に付けてにやける。
「間接キスですね。今度は卒業式の後、本当のキスを楽しみにしてます」
霧島はクラクラしながら宮祀の言葉に無言で頷いてしまった。
「ところで義弘先生？ この後、お時間ありますか？ これから見回りという名のデートしましょう。あ、でも、こういう時にほかの人のおっぱい見ないでくださいね？ 瞬き厳禁です。それに、どうせ見るなら、私のおっぱいだけを見てください……！」
こうして、義弘先生と腕を組んで嬉しそうに歩き出す宮祀。
釘を刺された義弘先生は、終始、宮祀のおっぱいをガン見せざるを得なくなり、教師としての自分の在り方に苦悩するのだった。
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2024年01月16日
- 参加申し込みの期限
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- 2024年01月23日 11時00分
- アクション投稿の期限
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- 2024年01月23日 11時00分
