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\ オーバータイム!/
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亀が迷って、人も迷って
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「神野さん? なにうろうろしてるの?」
とある日の昼休み、同じ生物部の
神野 美野梨
に呼ばれて生物室にやってきた
新井 すばる
は、生物室の前で亀を抱えながら、あっちこっち歩きながらきょろきょろしている彼女を見て首をかしげた。
「あら、新井くん? ちょうどよかった。ちょっと道に迷ってしまって」
「迷ったって……ここ、生物室だよ」
場所を聞いたとたん神野ははっと目を見開き、「ああ……」と言って辺りを見回した。
「ん……そうだった、思い出したよ、ありがとう」
「一体何があったんだい? それにその亀は……」
「それなんだけどね」
神野の亀についての説明を端的にまとめると、寝子高に亀が迷い込み、しかもその亀が人を道に迷わせるというろっこんを持っており、放っておくわけにもいかないので一時的に生物室で面倒を見ることになった、とのことだった。
「人を道に迷わせる……だから、神野さんはさっきうろうろしてたんだね」
「ええ、これはいい機会よ。新井くん、この子を使った実験に協力してくれる? どうやらこのろっこんは誰かに場所を教えてもらうことで解除できるようだし」
「……それはいいけど、実験したあとはどうするんだい? この亀はミシシッピアカミミガメだし、そう簡単に逃がすわけにもいかないよ」
「それは後で考えるわ。さあ」
すっかりやる気になっている神野を見て、新井はふっと柔らかく笑った。
「わかった。何をすればいいかな?」
「とりあえず、この亀の能力について詳しく調べたいわ。私がこの子を持って能力を発動させるから、新井くんはしばらくしたら場所を教えて」
「了解!」
「それじゃあ……」
神野が亀を持ち上げると同時に、周囲の景色が見慣れないものに変わっていく。
「なるほど、知らない場所に行くというよりは、その場に関する記憶を一時的に忘れる、って感じなのね」
しばらく周囲を物色して見慣れたビーカーやフラスコを見ても、ここが生物室だということは思い出せないようだった。
「とりあえず一旦能力を解除させましょうか。新井くん、ここがどこか教えてくれる?」
「あー……、どこだろうね?」
「えっ?」
新井はさっきの神野と同じように辺りを見回して、教室の中をうろうろしていた。
「……なるほど、近くにいる人間まで迷わせるのね。これは時間かかりそうだわ……」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
むょりん
シナリオタイプ(らっポ)
イエローシナリオ(50)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月22日
参加申し込みの期限
2014年01月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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