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【寝子祭】届け銀河の涯てまで! 輝きをキミと
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朝鳥 さゆる
は、寝子祭を恋人の
姫木 じゅん
と一緒に巡っていた。
さまざまな服装の生徒が行きかう校内だが、さゆるはじゅんのリクエストで制服姿だった。
一方じゅんは、黒のシースルーのワンピースで訪れている。
外見だけなら20代に見られがちな硬質な美貌のさゆると、中学生に見える外見ながら実年齢20代後半のじゅん、この二人が並んで歩くと──肩を寄せ合って手をつなぎながら歩くと、さすがに浮き上がってしまうけれど、人目を気になんてしていない。
「猫耳占い屋敷だって。面白そう、行ってみよう」
アニメ声でじゅんがそう言うので、行ってみることにした。
「いらっしゃいませにゃ。何を占いますかにゃ」
猫耳をつけた男子が出てきた。
「二人のこれからについて占ってください♪」
じゅんの言葉に男子生徒は頷き。
「にゃんにゃんニャンニャンミャーン♪」
何ともおかしな猫ダンスが披露された。
(え……これが占いなの?)
さゆるはあっけにとられて見ていたが、じゅんは楽しそうに眺めている。
「出ました!」
男子生徒はなかなかその先を言わず、たっぷり間を取って二人を見つめたあと、おごそかに告げた。
「最高の相性ですにゃ。困難もありますが、二人の力できっと乗り越えられます……にゃ」
「ありがとう」
じゅんが笑顔で言う。
「あっ、ご一緒にラッキーアイテムの猫耳はいかがですかにゃ」
さゆるには三毛猫柄、じゅんには黒の猫耳を差し出す。
「それじゃ、いただくね」
さゆるが断る前にじゅんがにゃっぽを支払い、三毛耳をさゆるにかぶせて自分もつけるのだった。
「猫占いにも行ってみようか」
英二の提案に、ののこが歓声を上げる。
「いいね! 行こう!」
そして猫耳占いの教室へ飛び込むと、続けて小萩がやってきた。
「委員長として忙しくても、自分のクラスの出し物も手抜きはできません。小萩が占いを担当します」
猫耳をつける小萩。
「小萩ちゃん、猫耳かわいい! ところで、何占ってもらおうか?」
ののこに問われ、
「そうだね……」
英二は考える。
(受験のことは避けたほうがいいよね……)
「近日の運勢とかラッキーアイテムなんかを占ってもらおうか」
「よし、それで!」
そして猫耳をつけた小萩が踊りだす。
「にゃんにゃんニャンニャンミャーン♪」
「楽しい!」
ののこも一緒に踊りだした。
「出ました!」
わくわくしながら小萩を見つめるののこ。
「近日の運勢は、寝子祭の力でハッピーです! ニャ。 ラッキーアイテムはズバリ、猫耳ですニャ!」
言いながら小萩は猫耳を取り出す。
「200にゃっぽですにゃ♪」
(あ……やっぱり? でもまあ、野々さん喜んでるし)
苦笑する英二の隣で、ののこは満面の笑みで猫耳を装着するのだった。
1年の
梓 智依子
は、学校の屋上でパフォーマンスの練習をしていた。
Tシャツとジャージ姿で耳にワイヤレスマイクを差し込み、ひたすら踊る。
(今さらミスコンでもないけれど)
賞を狙っているわけではないが、ダンスに妥協はしたくない。
智依子ははかつて天才と謳われたダンサーだった。
早すぎる妊娠・出産によりそんなことは忘れていたが、春の新歓祭の時にストリートダンスを披露してから何かが変わった気がする。
その頃の血がうずくようになったとでも言おうか、忙しい育児やバイトの合間を見て時折踊るようになった。
(出番の直前までウォーミングアップを続けよう)
そこへ。
「ママー」
同級生に連れられて娘の楓がやってきた。
「静かに見ていてね」
そう声をかけ、練習を続ける。
楓は言われた通り、大人しくして練習中はずっと同級生らと見ていたが、やがて智依子がダンスを止めて水分を摂ると。
「ママー、カッコいい!」
と声をかけてきた。
本当、すごい、と同級生たちも口々に感心する。
「楓、いい子にしてて偉いわね」
「うん!」
「これから本番だから、いまのよりずっとカッコいいところ、見せてあげる」
「がんばってね!」
その笑顔を見て思う。
この子のために、踊りたい、と。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
5人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
1000人
参加キャラクター数
36人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年03月26日
参加申し込みの期限
2023年04月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年04月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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