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第二回、大漁確定の釣り大会!
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【釣り大会の様子! 元気+(無○○×2)の場合】
ドルルルルルルッ!
と、漁船のエンジンはうなりを上げ、一斉にエノコロ岬へと向かっていく。
船はエノコロ岬に沿うように動くと、ゆっくりと停泊する。
「ついたぞ」
無愛想な漁師が、漁船に乗っている三人を見る。
「うっし! 釣るぜ!」
早速気合いを入れて道具を受け取ったのは、
奈良橋 博美
である。
彼女は、水着を着たうえで、上にパーカーを着ているため、ちらちらと健康的な肌が見える。
一応、大物が来たときに海に飛び込むため・・・・・・とあるが、まさか大物の魚と素手で格闘するつもりなのであろうか?
そして、ちょこんと漁船に乗り込んでいたのは
黒鯨 やみぴ
。
参加前には、なにやら漁の様子を熱心に見ていたやみびだが、今はのんびり漁船の上。とりあえず、釣り竿を選んでいる最中である。
「釣り竿ー・・・・・・どうしよう?」
そう言いながら、並べられているものを手にとって考えている。
やがて、思考がまとまったのか次はえさを取りに行く。
そして、漁船が停泊してから
恵御納 夏朝
は漁師と話していた。
釣りに関しては素人の夏朝は、簡単な仕掛けがつけられた竿を渡され、釣り方を説明されている。
「・・・・・・サンマさん、狙おうか」
何を狙ってみると聞かれて、サンマさんと答えた夏朝に、漁師も困りつつもシンプルな仕掛けを作って渡した。
サンマの釣り方・・・・・・というよりもサンマを釣るというのはほぼ無い。
そんな中、この三人に用意されたのはサビキ釣りの仕掛けである。
釣り針が木の枝のように付けられており、釣り針にはアミエビを模した疑似餌が取り付けられている。
撒き餌を用いて魚を寄せるのだが、仕掛けを入れれば釣れる状態のため、撒き餌もまったく必要なさそうである。
さっそく三人はそれぞれ思い思いに仕掛けを海に投入する。
(海老で鯛を釣るなんて話もあるぐらいだし、好みの餌を合わせれば、それなりの成果が見込めるだろう)
そんな風に、博美は思っていたのだが・・・・・・。
コツコツコツコツ。
「おぉぉぉ?」
仕掛けを落として、数分もしないうちに一気に当たりが来る。
(釣りというのは、釣れる場所をある程度見当をつけたうえで、精神統一をして待つものだと聞いている・・・・・・けど、これは完全におかしい!)
精神統一なにそれ? な状態である。
だが、真剣にやることは変わらない。
くいっと竿をあげると、サンマが三匹食らいついている。
「・・・・・・おなかでも減ってたのか?」
そう、博美は問いかけるが、サンマはうつろな目を向けるだけであった。
一方、やみびの方にも、夏朝の方にも次々と当たりが来ている。
「け、結構体力が・・・・・・いる!」
夏朝は、竿に翻弄されつつもサンマを釣り上げては、また仕掛けに苦戦する。
うまく針から魚が外れないのをフォローしてもらいつつ、どんどん釣っていく。
「ん、こーする」
「あ、ありがと・・・・・・」
やみびも時折そのフォローに加わりつつも、どんどんサンマを釣っていく。
二時間過ぎたくらいで、バケツに入りきるかどうかくらいの量が釣れてしまった。
それが、一人一つで合計三つである。
「うっわ・・・・・・これ二〇キロ以上はあるじゃん!」
博美はその成果に驚きつつも、ずしりと重たいサンマたちを見る。
「なんというか、すごいにゃー・・・・・・」
眠そうな口調で、やみびが言う。
なんというか口調としてはちっとも驚いてないように聞こえるが、一応驚いてはいるようだ。
「やった、釣れた・・・・・・!」
そして、再び夏朝に当たりが来る。
どうやら、またさんまが釣れたようだ。
「・・・・・・これ、全部食べると何日分くらいになるかな?」
「いっぱい、あるから。食いだめ・・・・・・できそうだねぇ」
やみびに手伝ってもらいつつ、サンマを仕掛けから外していく夏朝。
その夏朝の疑問に、ぼーっとした感じでやみびが答える。
「とにかく、いっぱい釣って、あまったら持って帰ろう。きっとみんな喜ぶよ!」
その博美の呼びかけに、夏朝とやみびは頷いた。
結局、三人とも釣果はおのおのバケツ1.5杯といったところだった。
それぞればらつきはあるものの、おおよそ一人当たり三〇キロである。
時間が来たので撤収しつつ、三人はサンマで一杯のバケツを見て喜ぶのであった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
スポーツ
動物・自然
定員
30人
参加キャラクター数
16人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年05月24日
参加申し込みの期限
2014年05月31日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年05月31日 11時00分
参加キャラクター一覧
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