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\ オーバータイム!/
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寝子島高校
【ハロウィン】可笑しなお菓子な甘い島
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「アップルパイだー!!!」
寝子島高校のグラウンドに、湊の歓声が響き渡った。
グラウンドに鎮座した巨大なアップルパイに、子供の様にはしゃいでいる。
「美味しそうなのだ! 凄いのだ!」
真央も湊の隣で同じようにはしゃぐ。
「骨の形じゃないのが残念なのです!」
いおねはとりあえず真央と同じようにはしゃいでみる。
「わーい、くそ甘そうなのですー」
梢はひとりだけクールな感想を述べた。
瑠奈と綾花に連れられて、動ける者だけで寝子島高校へと移動してきていた。
刀は円が心配だから、とお店に残り、ちかと深見は美味しいたこ焼き味のお菓子を求めてそのあたりをふらふらしているはずだ。
此方は気づいたらどこかに姿を消し、能美子ももう動くのが面倒だとばかりに店に残ることを選んでいた。
「夢宮、起こしてきたんだな」
湊たちのはしゃぎ方を微笑ましく見守っていた瑠奈と綾花のもとに、修がクッキーたちを片手にやってくる。
その過剰梱包ともとれるラッピングをみて、綾花は改めて湊を呼んだ。
「湊さん」
湊の目の前にふたつのクッキーを並べる。
「これは私のお友達にそっくりなクッキーです。もし、湊さんの力のせいでこうなってしまったのだとしたら、私は少し、悲しいです」
落とすんじゃないかと人知れずそわそわしていた修の手の中にクッキーを戻すと、綾花は湊に笑いかけた。
「きっと、ゆっくり夢も見れないほどお疲れなんでしょう? 忙しい時期だけでも、アルバイトを雇ってみてはいかがでしょう。……私でよろしければ、お手伝いさせていただきます」
綾花の申し出に、湊は申し訳なさそうに、ゆっくりと頷いた。
それを確認して綾花はにっこりとほほ笑む。
「さあ、それじゃあこの夢を終わりにしよー!」
「でもどうやってするのです?」
元気のいい瑠奈の提案に、いおねが返す。
「とりあえず、湊さんの心残りがないように思う存分アップルパイ食べさせてあげたらいいんじゃないですかねー?」
「食べていいのかい!?」
「どうぞどうぞ。私はいりませんのでお気づかい無くー」
梢の言葉に湊の表情が一変する。
「今日のことは、申し訳ありません。なぜこうなったのか、自分でもよくわかっていないけれど……改善、していけたらなと思います。
あの、アップルパイ食べてもいいですかね」
もじもじと問いかける湊の言葉に、だめだという者はいなかった。
嬉しそうにアップルパイの元へ走っていく湊。
やがて、「いただきまーす!」という声と共に、世界がはじけていった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
時織椎
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月21日
参加申し込みの期限
2015年05月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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