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【ハロウィン】可笑しなお菓子な甘い島
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「ふぅ」
猪鹿月 深見
が一息つき、机から視線を離した時にはもうすでに窓から光が差し込みはじめていた。
机の上に広げられた用紙には、まるで日本画のような刺青の図案が描かれている。
集中しすぎて、夜が明けたことに気付いていなかったようだ。
「たまにはお日様に当たらないと、だめかな」
そういって住んでいる平屋の扉を開けようと手をかける。
……なぜだろう、いつもと、何かが違う気がする。
深見は指先から伝わるほんの少しの違和感を感じながら、扉を開けた。
ふわり。
深見の鼻孔をくすぐったのは、やわらかな甘い香り。
甘いもの好きな深見は思わず目を見開く。
そこかしこから漂う甘い匂い。
「お菓子に……なってる?」
今しがた出てきた自分の平屋を振り返り、深見が言葉を零す。
見慣れた形の平屋。しかしよくよく観察してみると、壁は薄く切られた羊羹のよう。
ところどころに節節と小豆が姿を残して埋まっている。
屋根は焼き菓子。どうやら文字通り瓦のように固く焼かれたおせんべいのようだ。
「ハロウィンが近いし、だからなのかな?」
道路に出て周りを見渡すと、ご近所のおうちの軒先におかれた大きな金魚鉢は、寒天で固められた見た目も涼やかな和菓子の姿に。
その先の道もどうやら見慣れたお菓子が並んでいる様子。
「寝子島大試食会、みたいな……ハロウィンイベントかな」
深見はお菓子の島と化した寝子島の奥へと歩みを進めた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
時織椎
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月21日
参加申し込みの期限
2015年05月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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