- 0
- 0
- 種族
-
- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
【１０周年】吾輩は見た ～かぎしっぽオンニャイン配信中！
【＃07 ハロウィンタウンのオマツリバトル】
ぐっどいぶにん！ ですニャ。今夜は人間風の挨拶で始めていきますニャ。
「……ん、もう配信してるのか？ これ」
「たくさんの猫が見てるの？ お～い！」
「ちょ、いまボクがご挨拶してますから！ おふたりは後でちゃんと紹介しますから！」
まったくもう、人間はでりかしいとゆーものがありませんニャ。困ったものです。
さて、今日の『吾輩は見た』は、ハロウィーンタウンからお届けしますニャ。
それってどこ？ ってお思いのみニャさんもいらっしゃることでしょう。そうです。
ここは異世界！ ボクは今、人間といっしょに、フシギ事件に巻き込まれているのですニャ～！
「あいかわらず、広い街だ。さて、今回はどんなモンスターと出会うだろうな」
「見て修くん、あそこ！ あんなにおっきなコウモリが飛んでる！」
「ちょ、勝手に始めないでくださいニャ！ ボクが進めますから！」
まったくもう。
それでは、ご紹介しますニャけど。今回はこの、ふたりの人間といっしょにお届けしますニャ。
「八神 修だ。よろしく頼むよ」
「七夜 あおいです！ ちょっと怖いけど、私も頑張ってモンスターをやっつけるから、応援してね！」
「ちょ、だから早いですニャ！ まだそのへん説明してないでしょうニャア！」
人間は気まぐれで、ちっとも言うこと聞いてくれませんニャ。
困ったもんですニャ。
さてあらためて説明しますニャけど、異世界・ハロウィーンタウンは、モンスターの街ですニャ。幽霊、吸血鬼、魔女、悪魔、狼男、フランケンシュタインモンスターなどなど、いろんなモンスターがそれぞれにコミュニティを築き、暮らしているようです。
この街ではいつでもハロウィーンのお祭りが催されていて、ほらそこかしこにジャック・オー・ランターンも飾られておりますニャ。猫のお祭り、ハロニャーンとはちょっと違ってて、面白いですニャ。
モンスターたちのお祭りの楽しみは、ナワバリバトル！ モンスターならではのフシギパワーを使って相手をやっつけて、自分のコミュニティの勢力図を拡大していくのですニャ。まあお祭りは毎日行われてますから、地図は日々塗り替えられていくというわけですニャ。
「で、おふたりは吸血鬼ですかニャ？」
「ああ。この街じゃ、外から来た者もモンスターになってしまうんだよな。あの時と同じだ。去年のハロウィン以来か？」
修くんとあおいちゃんは、前にもこの街に来たことがあるんだそうです。ニャットにも映像がありましたニャ、見たことある猫もいるかもしれませんニャア？
「ジョニーくんは、吸血鬼の使い魔って感じかな？ とっても似合っててかわいいよ！」
「ニャっふっふ」
今回はボクも新しいフシギパワーをゲットなのですニャ。マントで空を飛びますニャ。
「おっと。さっそくモンスターのお出ましだ。狼男に、箒に乗った魔女に、幽霊か……あおい、怖くはない？」
「ちょっとだけ。でも大丈夫、修くんがいるから。吸血鬼チームのために頑張ろ！」
「ああ。せっかくの機会だ、お祭りを楽しもう。ジョニー、君もな？」
もちろん、言われるまでもありません。
視聴者のみニャさんに迫力の映像をお届けするため、かぶりつきで撮影しますのニャ！
「いくぞ！」「うんっ！」「ニャー！」
まずは飛びかかる狼男の振り下ろす爪を、蝙蝠羽生やしたあおいちゃんがひらりと避けて、キック！ スカートの裾を気にするあたりが人間っぽいニャ。
続けて魔女が放つ魔法を修くんがマントで受け流して、おおっ。目で見ただけでホウキを分解してしまったニャ！
ふたりといっしょに、夜空へ飛び立ちます。わらわらとやってくる幽霊たち、さわられたら生気を吸い取られてしまいますニャア。
あおいちゃんは霧に、修くんは黒い蝙蝠に姿を変えて避けると、すぐさま吸血鬼の姿に戻り、赤く長い爪を振るってずばん！ さすが、寝子島の軍師と呼ばれるだけあって荒事には慣れておりますニャ。
「わお、こっち来ましたニャ！ あいつですニャ、あいつをやっつけてくださいニャー！」
「ジョニーくん、あんまりうろちょろしたらあぶないよ？」
取材のためなら、なんのそのですニャ！
なんて言ってる間に、あっという間にモンスターたちをやっつけてしまいましたニャ。あ、やっつけたといってもノビてるだけなのでご安心を。お祭りですからニャ。
「さて、次は……おっと、カボチャの悪魔たちが相手か」
「怖いけど、かわいい！」
ジャック・オー・ランターンの怪物たちがふわふわ浮かんで、こっちへやってきます。カボチャの目や口から炎を吐き出す難敵ですニャ。
けど修くんも、一見弱々しいあおいちゃんも、怖がるそぶりはとんと見せないのですニャ。
「あおい、いけるかい」
「うん！ 修くんといっしょなら、どこまでも。ね♪」
ボクをそっちのけでイチャつくのはやめて欲しいですニャけど、まあ、これも取材です。やれやれですニャ。
「いこう、あおい、ジョニー！」
「「ニャー♪」」
第二ラウンド、開始ですニャー！
ぐっどいぶにん！ ですニャ。今夜は人間風の挨拶で始めていきますニャ。
「……ん、もう配信してるのか？ これ」
「たくさんの猫が見てるの？ お～い！」
「ちょ、いまボクがご挨拶してますから！ おふたりは後でちゃんと紹介しますから！」
まったくもう、人間はでりかしいとゆーものがありませんニャ。困ったものです。
さて、今日の『吾輩は見た』は、ハロウィーンタウンからお届けしますニャ。
それってどこ？ ってお思いのみニャさんもいらっしゃることでしょう。そうです。
ここは異世界！ ボクは今、人間といっしょに、フシギ事件に巻き込まれているのですニャ～！
「あいかわらず、広い街だ。さて、今回はどんなモンスターと出会うだろうな」
「見て修くん、あそこ！ あんなにおっきなコウモリが飛んでる！」
「ちょ、勝手に始めないでくださいニャ！ ボクが進めますから！」
まったくもう。
それでは、ご紹介しますニャけど。今回はこの、ふたりの人間といっしょにお届けしますニャ。
「八神 修だ。よろしく頼むよ」
「七夜 あおいです！ ちょっと怖いけど、私も頑張ってモンスターをやっつけるから、応援してね！」
「ちょ、だから早いですニャ！ まだそのへん説明してないでしょうニャア！」
人間は気まぐれで、ちっとも言うこと聞いてくれませんニャ。
困ったもんですニャ。
さてあらためて説明しますニャけど、異世界・ハロウィーンタウンは、モンスターの街ですニャ。幽霊、吸血鬼、魔女、悪魔、狼男、フランケンシュタインモンスターなどなど、いろんなモンスターがそれぞれにコミュニティを築き、暮らしているようです。
この街ではいつでもハロウィーンのお祭りが催されていて、ほらそこかしこにジャック・オー・ランターンも飾られておりますニャ。猫のお祭り、ハロニャーンとはちょっと違ってて、面白いですニャ。
モンスターたちのお祭りの楽しみは、ナワバリバトル！ モンスターならではのフシギパワーを使って相手をやっつけて、自分のコミュニティの勢力図を拡大していくのですニャ。まあお祭りは毎日行われてますから、地図は日々塗り替えられていくというわけですニャ。
「で、おふたりは吸血鬼ですかニャ？」
「ああ。この街じゃ、外から来た者もモンスターになってしまうんだよな。あの時と同じだ。去年のハロウィン以来か？」
修くんとあおいちゃんは、前にもこの街に来たことがあるんだそうです。ニャットにも映像がありましたニャ、見たことある猫もいるかもしれませんニャア？
「ジョニーくんは、吸血鬼の使い魔って感じかな？ とっても似合っててかわいいよ！」
「ニャっふっふ」
今回はボクも新しいフシギパワーをゲットなのですニャ。マントで空を飛びますニャ。
「おっと。さっそくモンスターのお出ましだ。狼男に、箒に乗った魔女に、幽霊か……あおい、怖くはない？」
「ちょっとだけ。でも大丈夫、修くんがいるから。吸血鬼チームのために頑張ろ！」
「ああ。せっかくの機会だ、お祭りを楽しもう。ジョニー、君もな？」
もちろん、言われるまでもありません。
視聴者のみニャさんに迫力の映像をお届けするため、かぶりつきで撮影しますのニャ！
まずは飛びかかる狼男の振り下ろす爪を、蝙蝠羽生やしたあおいちゃんがひらりと避けて、キック！ スカートの裾を気にするあたりが人間っぽいニャ。
続けて魔女が放つ魔法を修くんがマントで受け流して、おおっ。目で見ただけでホウキを分解してしまったニャ！
ふたりといっしょに、夜空へ飛び立ちます。わらわらとやってくる幽霊たち、さわられたら生気を吸い取られてしまいますニャア。
あおいちゃんは霧に、修くんは黒い蝙蝠に姿を変えて避けると、すぐさま吸血鬼の姿に戻り、赤く長い爪を振るってずばん！ さすが、寝子島の軍師と呼ばれるだけあって荒事には慣れておりますニャ。
「わお、こっち来ましたニャ！ あいつですニャ、あいつをやっつけてくださいニャー！」
「ジョニーくん、あんまりうろちょろしたらあぶないよ？」
取材のためなら、なんのそのですニャ！
なんて言ってる間に、あっという間にモンスターたちをやっつけてしまいましたニャ。あ、やっつけたといってもノビてるだけなのでご安心を。お祭りですからニャ。
「さて、次は……おっと、カボチャの悪魔たちが相手か」
「怖いけど、かわいい！」
ジャック・オー・ランターンの怪物たちがふわふわ浮かんで、こっちへやってきます。カボチャの目や口から炎を吐き出す難敵ですニャ。
けど修くんも、一見弱々しいあおいちゃんも、怖がるそぶりはとんと見せないのですニャ。
「あおい、いけるかい」
「うん！ 修くんといっしょなら、どこまでも。ね♪」
ボクをそっちのけでイチャつくのはやめて欲しいですニャけど、まあ、これも取材です。やれやれですニャ。
「いこう、あおい、ジョニー！」
「「ニャー♪」」
第二ラウンド、開始ですニャー！
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
-
- 2022年06月16日
- 参加申し込みの期限
-
- 2022年06月23日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2022年06月23日 11時00分
