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満天の星空とは、今頭上に広がるものことを呼ぶのだろう。
彰尋はしみじみとそう思った。
「8月だから、天の川か。あっちは夏の大三角だよね、彰尋君」
「本当に星座表のとおりに見えるんだね。すごいや」
「うん、すごく綺麗」
夜空の下、僅かな明かりを頼りに、星空が湖に映る場所を探して座る。彰弘とあおいは2つの星空を眺めていた。
見知らぬ土地の星空を見る機会は貴重だし、一緒にと考えた彰弘があおいを誘ったのだ。
「あの、あおいさん。今日は来てくれてどうもありがとう」
「ううん。こちらこそ、誘ってくれて嬉しかったよ」
その後は特に口を開くこともなく、ただ2人で湖を見つめるだけ。
彰尋がちらりと横を見ると、明かりに浮かび上がるあおいの横顔は何故かはかなく見える。
「もしかして、眠れなかったの?」
「うぅん? そんなことないけど。どうして?」
彰尋は話した。
自分の生まれた夜は星の綺麗な夜だったと、そう教えてくれた親の顔に似ているから、と。
「俺はそれから、眠れない夜は星を見ることが多くなったんだけど。あおいさんの生まれた日は、どんな夜だったのかな?」
「うーん、そういう事を聞いたことは無かったかも……弟や妹たちが生まれてからはもう、家事が忙しくて」
「僕も双子の弟と妹がいるけど、あおいさんの家は6人きょうだいだっけ? 大変だよね」
「そうなのよー。片付けはしないし、好き嫌いはするし、お風呂にも入りたがらないの!」
「そうそう、自分が使うからって片付けたがらないんだよね」
愚痴をこぼすあおいに、ふふっ、と彰尋は笑ってしまう。兄弟談義でひとしきり話した後は、夜も遅いからとテントに戻ることに。
戻る途中で、誰かのテントから、格ゲーの効果音と「今だっ!」「決まった!」「やったー!」という声が聞こえてきて、2人で笑ってしまう。
「うちも、あんな風に夜遅くまでゲームをやりたがるんだから」
そう言って嘆息するあおいを彰尋はいたわり、お休みと言って別れたのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
陣 杏里
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
動物・自然
定員
30人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年04月27日
参加申し込みの期限
2022年05月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年05月04日 11時00分
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