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\ オーバータイム!/
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夏の林間学校、いざゆかん歴史と美食の郷!
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(今年の林間学校は、夏夜ちゃんと一緒に過ごせる! )
そう意気込む
恵御納 夏朝
は、なかなか寝付けずに、姉妹である
恵御納 夏夜
と一緒に、こっそりテントを抜け出した。
「昨日の会津若松も……今日のキャンプ、火おこしも楽しかったね」
「そうだね……昨日も今日も、とても楽しい」
頭上に広がる星空を眺め、ふふっ、と二人で笑い合う。
「鶴ヶ城、きれいだったねぇ」
「ガイドさんの話では、雪化粧した城もまた格別だそうだね」
「冬もいいかもね。火おこしはちょっと難航したけど、それもまた楽しいというか」
「そうだね。インストラクターの人が助けに来てくれたし」
夏夜はデジカメを出して、焚き火や星空、夜の景色などを撮影する。
「本に載ってる星空の写真って、線みたいになってるよね」
「あぁ、あれは三脚でカメラを固定して、絞りを開けっ放しにして撮っているんだよ。持ってくればよかったかな」
2人で星空を眺めるなんて、以前は特殊な状況で一時的にしか叶えられなかったことだ。
それが、分離後の今であれば……望めば過ごせるのだ。
どちらともなく、2人の写真を撮ろう、ということになったのだが。
「僕もうっかりしてたよ。自撮り棒を忘れるなんて」
三脚や自撮り棒の持ち合わせが無かったので、いまいち良いアングルがない。
「うーん、夏夜ちゃん、誰かシャッターをお願いでできる人がいないか、探してみない?」
「そうだね。折角の林間学校なのだし」
こうして、恵御納姉妹はシャッターを押してくれる人を探して、スマホの明かりでその辺を歩き回ることになった。
テントの中からいびきやら、ゲームに熱中している音が聞こえてくる中、行く手に見えるのは一つの焚き火。
「こ、こんばんはー」
「あら、こんばんは」
真白の焚き火である。
挨拶をする2人に、真白は快く紅茶をご馳走し、シャッターも引き受けてくれた。
「焚き火って、ずっと見ていても飽きないよねー。癒やされるというか、なんというか」
「そうだね。時間を忘れていつまでも見ていられるよ」
夏夜は頷き、夜空を見上げた。
「寝子島の夜空もきれいだけど、こっちの夜空も負けてないなぁ」
感嘆の言葉を漏らす真白が焚き火をつつく横で、夏朝はスマホを確認。
――ずいぶんと夜更かしをしてしまった。
「もうこんな時間! 楽しい時間が過ぎるのって速いよね。そろそろお暇しよう、夏夜ちゃん」
「そうだな。白さん、紅茶をごちそうさまでした。お休みなさい」
「どういたしまして! さて、私も寝ようかな」
真白は、恵御納姉妹を見送ってから、火の始末をしてテントに潜り込んだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
陣 杏里
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
動物・自然
定員
30人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年04月27日
参加申し込みの期限
2022年05月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年05月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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