this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
改造版・ねこっこ☆モンスター
<< もどる
1
…
11
12
13
14
15
…
16
つぎへ >>
八神 修
は窓の外を眺めながらぶつぶつと独り言をつぶやいている。
「もし、彼女があんな事になったらありとあらゆる手を使って製作者を社会的に抹殺してやる」
まだ
七夜 あおい
のことを考えているようだ。
「そうは思わないか、野々っ!」
黒々とした暗黒オーラを放ち、八神はデコリーナに同意を求めた。
ずずず。空になったジュースをすすって、デコリーナはにっこりと笑う。
「ねー、修君。あんな事ってどんな事?」
頭脳明晰、冷静沈着。
だというのに、八神は答えに窮する。
外で繰り広げられていたことを思い返す。
押し倒したり、押し倒されたり、メスが飛んだり、服が切り裂かれたり――
「……好きな食べ物注文して良いぞ」
八神が冷や汗をかきながらそう言った。
「わーい! じゃあね、ショートケーキとパフェとミックスジュースが欲しいな!」
「わかった」
八神はため息をついてから店員を呼んだ。
ここはごくごく平凡な内装の喫茶店である。
「あ。よう、奇遇! 相席いいか?」
二人を見かけた
桜井 ラッセル
は気軽に声をかける。
「桜井か。ああ、座ればいいさ」
「誰えらんだんだー? って見りゃわかるか」
「桜井は五十嵐先生を選んだのか……って、その服は」
「懐かしいだろ」
「たしかに、そうだが」
イガラッシーの衣装を見て、八神は苦笑した。彼もヒーローショーの参加者だ。
「はは、まあまあ。
にしても、ここにも入れたんだなー」
「みたいだな。それに注文すればなんでも出てくるんだ」
「へぇすげーな」
桜井も試しにタコスを注文してみる。店員はプログラムされた通りの笑顔で注文をとっていった。
「あとは、事件起こってねーといいけど……」
桜井はチラリと窓の外を見る。
「今んとこ問題ねーか」
「ああ」
鮪が飛んでいるが、問題はないだろう。
「これからどうすんの? バトルでもするか?」
「バトル? クラスメートを戦わさせるなんてプログラムと言えども断……」
「別にいいじゃん!
なんにしても、楽しみながら行こうぜ。
強いやつきても俺が相手してやるし! まかせろ」
せっかくだから楽しもうと誘ってみるが、八神の反応がない。
「どうした?」
「って」
八神がガバっと立ち上がって、辺りを見渡す。
「野々どこいった!?」
そう言われてみると、八神のケーキを食べていたはずのデコリーナの姿がないことに桜井も気がついた。
「あれ? さっきまで居たのにな」
「悪い、探してくる」
「了解~!」
ひとり残された桜井は他の客を見た。
(あ、あれ、もしかして、教頭!?)
今までにない事件に遭遇した桜井だった。
「ふう。派手にコーディネートできたぜ」
キザシンシをフルコーディネートした
不破 灸
は、ひたすらキザシンシの観察に徹していた。
明日からのモテライフを夢見て。
黒崎センセを自由に行動させてみっか。
そういうわけで彼は喫茶店にやってきた。
「珈琲のブラックを二つもらえるかな、」
キザシンシの真っ白な歯が光る。
見た目が派手になっているが、中身はいつも通り。
「かしこまりました」
「うん、いい笑顔だね。お仕事頑張ってね」
「ご注文を繰り返します――」
「うん、真面目が一番だね」
いまひとつ噛み合っていない会話。
プログラム相手にナンパしているのだから当然である。
(これが、モテの秘訣か……!)
目を輝かせる不破だったが、彼がこの教訓を活かしたところで、モテることはなかった。
「おい、テーオー。お前はなにか飲みたいか?」
「別に、なんでもいいよ」
ライレエ・アーレンス
は喫茶店に入ると、さっそく注文していた。
「私は酒と甘いものでも貰うか」
「かしこまりました」
ダメもとでそう言ったライレエだったが、なんなくその注文は通る。
(ゲーム内なのに酒も飲めるなんて、面白いろっこんだな)
ライレエが楽しそうに笑った。
「そちらのお客様は」
「あ? なんか、適当に……そうだなミルクを」
「にゃ?」
いい加減な扱いを受けてテーオーは不服そうだったが、ライレエは楽しかった。
すぐに届いたチョコレートをツマミに酒を煽る。
「ふー、せっかくだし、ひと暴れするかな」
一升瓶が半分ほど空になると、ライレエは立ち上がった。
「なぁ、一発やらねーか?」
綺麗な大人のお姉さんのお誘い。
「お、う」
桜井は顔を赤くしながら頷いた。
<< もどる
1
…
11
12
13
14
15
…
16
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
改造版・ねこっこ☆モンスター
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
コメディ
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
18人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年10月22日
参加申し込みの期限
2013年10月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年10月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!