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\ オーバータイム!/
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寝子島高校
火曜日の屋上
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青春、それは一時の夢。
目が醒めるまでは、それが現実。それがこの世の全てである。
今日、ここにもまた「夢」を見る少年が1人――
寝子島高校の朝。
御剣 刀
は、剣道部の朝の練習を済ませて、武道場を出て生徒玄関へと向かった。
したたる汗を拭きながら、恨めしそうに空を見上げる。
朝とはいえ、7月だ。太陽がじりじりと迫っている。
「今日も暑くなりそうね」
声をかけてきたのは、同じ剣道部員の
橘 千歳
だった。
「ああ、千歳か。そうだね、剣道部には辛い季節だよな」
「(ちとせ)……」
千歳は下の名前で呼ばれてドキッとするも、平静を装っていた。
「あ、雨でも降ってくれればいいのにね。今日の天気は――」
「晴れだよ」
そう言うと、刀は眩しい太陽をチラッと見た。
以前、夕陽がとても美しかったことを思い出した。
青春の力か、太陽の力か、彼は千歳をちょっとした「デート」に誘った。
「知ってる? 屋上から見る夕陽がすごくきれいなんだって。放課後、一緒に行ってみないか?」
「あそこは、サボってる生徒が行くところという印象があって風紀委員としてはちょっと……」
「そうか、でも屋上は正式に開放されてるはずだよな?」
「うん、そうなんだけどね」
「それなら、授業中でなければ問題ないと思うけど、難しいかな」
「……」
真面目な千歳は、なかなか首を縦に振らなかったが、刀の意志は強かった。
登校する生徒でごった返しとなっている生徒玄関を避けるように、手前で立ち止まると、千歳の目を見て言った。
「気になるようなら、こうしよう。風紀委員の橘千歳が屋上にあがることは、俺と千歳だけの秘密だ」
「2人の秘密……」
秘密。なんという甘酸っぱく魅力的な言葉だろう。
「そうね、そういうことなら少しくらい……」
こうして2人は放課後の屋上「デート」を約束した。
もちろん2人は、今日という日の屋上の不思議な現象を知るよしもなかった……。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
漂流サーカスランド
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月07日
参加申し込みの期限
2014年01月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月14日 11時00分
参加キャラクター一覧
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