this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
寝子島高校・部活王決定戦
<< もどる
1
…
3
4
5
6
7
…
11
つぎへ >>
軽音部のホープ、
楡宮 遠海
。
ステージでスポットライトを浴びる。
背後に控える軽音部の二人。
まさかの対バン、ならぬ対アイ対決!
「私の歌を聴け――ッ!!!」
愛、覚えていますか――とばかりに突撃する軽音部。
遠海は肩にかけるスタイルのキーボードで、超絶技巧の世界にアクセス。
可愛らしく、キュートに、あくまでラブなライブを目指すアイドル研究会に対し、軽音部は演奏に特化。
レイジーなんかじゃいられない、とことん好戦的な狂騒と爆走の演奏である。
「負けていられませんよ――!!」
対するアイドル研も、三人合わせてのハーモニーで勝負。
近年のアイドルはアーティストとしての能力も要求される。
ダンスは本場のダンサー並、DJも本格的なターンテーブルが必要なのだ。
アイドルだからって、歌でアーチストに負けてしまうのは、アーチストにも失礼だ。
全力で声のソニックブームをぶつける。
(こ、これは――)
歌唱力・演奏力のバトルは、人数の多寡は関係ない。
たった一人が、何千、何万の観客を相手取るのがアーティストである。
母親から音楽の才能を受け継ぎ、そのセンスを日々磨き抜いてきた遠海、情熱はアイドル研究会に劣るところがない。
(1位にはなれずとも・・・・・・上位に食い込めれば……)
遠海ははなからバトルでの勝利をめざしてはいない。
そもそも音楽には優劣のつけられない場所がある。
誰か一人の心に届けば……。
「さすがですね……」
遠海のまっすぐな音楽への気持ちを受け取るアイドル達、身の引き締まる思いがする。
その時、死角から飛んでくる六尺棒!
すんでのところでかわす夢乃、その視界が一瞬桃色の幻惑に染まる。
(これは――魅了の力?)
自分たちが切り札にした魅了の力。
それと同じ戦略を持つ者が――存在する?
* * *
「マヤ、亜弓……行くわよ」
舞台袖……ではない。物陰に隠れて出番を伺っていた演劇部。
後輩に声をかけて、出番のタイミングを伺う。
演劇部のリーダー・
青山 絢
。
アイドル研究会の圧倒的な出オチパワーを見た彼女たち、いきなり打って出るのは危険だと判断した。
しばらく物陰に隠れて様子をうかがっていたもの、アイドル研究会の勢いは強まるばかり。
そこに登場した、漸くアイドル達と拮抗できるほどの力をもった部活動、軽音部。
乱戦模様に突入した今こそ――演劇部の打って出るとき。
(青山さんの背景)
「演劇部の部費獲得……これは音響装置とか、新しく買えるかも……」
演劇部員の
青山 絢
は、部活動対抗戦の話を聞いて、皮算用を炸裂させる。
新興のクラブ活動の勢いに負けていられない。
演劇部も刷新の時期にさしかかっている。新しいパフォーマンスで、皆を引きつけないといけない。
有望な部員をチョイスして、参戦を決定。
で。
「……なんでバニースーツなわけ……」
なかばこの事態を予想出来てしまう自分が情けない。
青山 絢
嬢、清楚で高尚な芸術家肌のはずなのだが、なぜだかバニースーツに縁がある。
別に好んでいるわけではないのに、パフォーマンス、夢の劇場、なぜかバニーに紛することになる。
黒の光沢がヒョウの体皮のように艶めいて艶めかしい。
ピンヒールの驚くべき高さが、それをハイヒールとしての用途から完全に逸脱させる黒のハイヒール。
蝶ネクタイにウサギの耳も、もはや慣れたもの。
今回の主題は「三国志」だったはず。
京劇などの舞台アクションも参考にした、学生演劇の枠を越えたエンタテイメントを狙ったはずなのだが。
――「存在の底に狂気の恋を感じさせるアサッシン・バニー」。
網タイツを装着しながら、絢は神経を集中させていく。
いいわよ、やってやる。
以前バニーを演じたときもなんだか楽しかった。相性は悪くない。
うさぎに縁があるのだろうか。
前世がうさぎだったりするのだろうか。
――埒もない。
何故か六尺棒を掴んで、顔を上げると、そこには妖艶にして可憐なアサッシン・バニー。
「――レディ・ゴー!」
ガアッッ!
突如物陰から特攻する絢。
六尺棒を降るって、魅了の力を付与し、アシュリーを一撃。
避けがたい一撃だ。
アシュリーの頭脳が混濁する。痛み、衝撃、いやそれよりも……。
(なんという、射撃の妙技……)
アイドル研究会の、広範囲無差別な魅了の技と違い、演劇部は確実に一人のハートを射貫く。
太い推しを作り出す、演劇部らしい魅了の技だ。
武道にも通じ、また臨時アイドルとしてショービジネスのすごみも知っているアシュリー。
感性が優れているからこそ、演劇部の魅了の力は十分に発揮された。
かろうじて精神支配は免れたものの、蹲り活動不能となる。
そこに飛び出してくる、三国志めいた武将のコスプレをまとった演劇部部員が、特攻を開始。
間一髪、あいおと夢乃が音のブロックと衝撃破で対応する。
魅了の力を持つ者同士、互いに手を出しあぐねる……。
その時、スクリーンが校庭の惨状――じゃなかった、状況を映し出す!
大笑し、バスケ部とシン体操部を相手取る、水着姿の大女。
傍らに陣取るは座敷ワラシと水中のハンター、そして陸上部。その他有象無象の部活群。
「水柱が……」
「……崩れる!」
グワアアアーーッ!
その時、プールの水が巨大な奔流となって、校舎に押し寄せてきた!
バトルのさなかの水泳部達も、同時に流されて校舎に押し込まれていく。
(まずい……)
数分もたたぬうちに、水流は校内に到達。
そうすれば、校外の強豪チームとまともに鉢合わせしてしまう。
アイドル研、軽音部、水泳部、休戦して避難。
校外と校外、それぞれに戦ってきた各チーム、ここで合流。
混戦の様相は一層激しさをましていく。
<< もどる
1
…
3
4
5
6
7
…
11
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
寝子島高校・部活王決定戦
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
ぱーすぺ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
定員
1000人
参加キャラクター数
17人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年09月17日
参加申し込みの期限
2021年09月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年09月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!