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寝子島高校
【球技大会】思い出に残る初夏の大会へ
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早朝の寝子島高校にトントンと軽やかな音が響く。北校舎の近くで
恵御納 夏朝
が嵌め込み式の本棚を作っていた。
「大丈夫だよね」
出来上がった本棚の強度を試すように角を中心に押してみる。微動だにしない強固な作りに笑みが零れた。内部の二段の棚を手で力を加えても抜け落ちることはなかった。
夏朝は完成した本棚を背負う。その格好で北校舎に入った。用心しながら階段を上がってゆく。
三階に着いた。廊下を着実に歩き、図書室の鍵を使って中に入る。
明かりを付けると受付に本棚を置いた。
「いい感じ」
夏朝は入れる本を探しにいく。バスケットボールやサッカーのルールが書かれた本を選んで集める。ユニフォームやデザイン作りの参考になる本も加えた。すぐに両手は一杯になり、よろよろしながら運んだ。
「ふぅ~、意外と力がいるね」
集めた本を本棚に並べていく。入り切らなかった書籍は本棚に立て掛けた。
ふと思い付いたように夏朝はスマートフォンに時刻を表示させる。
「まだ時間があるね」
柔らかい笑みで紙を丸めた筒のような物を手にした。裏に当たる部分の角には両面テープが貼られていた。紙の部分を剥がし、壁に貼り付けた。丸まった部分を伸ばして同じように固定した。
表には大会で行われる二種類の球技のルールが書かれていた。わかり易いように手書きのイラストを添える。
夏朝は全体を眺めた。出来に少し不安があるのか。左手に橙色の布製の猫パペット、
ハルくん
を装着して口をパクパクさせた。
「これってどうして作ったにゃ」
「たくさんの人が本を借りると、他の人が読めなくなるよね。だから、僕が困らないようにルールをまとめて作ったんだよ」
「偉いにゃ! でも、どうして猫がバスケやサッカーをしてるにゃ?」
ハルくんは頭を捻る。
「だって猫は可愛いんだもん」
夏朝は目を細めて恥ずかしそうに言った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
30人
参加キャラクター数
17人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年06月24日
参加申し込みの期限
2021年07月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年07月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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