this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
ねこじま魔法少女大戦222~サヨナラ羞恥心~
<< もどる
1
2
3
4
5
…
19
つぎへ >>
【魔法少女に欠かせないもの】
「ちょっと待ったァー! フハーッハッハッハ!!! 貴様、魔法少女に必須なものを忘れているとは笑止千万!」
「誰なの!?」
ピンキーモエがロボの足元を見ると、フリフリミニスカートにピッチピチのヘソ出し&パンチラ衣装の
鈴木 修一郎
がクマのぬいぐるみを抱きかかえて厨二テンションな高笑いを発した。
「ククク、そこの貴様、孤独に戦うつもりとは……、愚かな。フン、マスコットを欠いた魔法少女などあり得ん! 唯一のマスコットであった灰色の猫さんが不幸にも消し飛んでしまった訳だが心配は無用!」
ばばんっと大見得を切ると、抱きかかえていたぬいぐるみがひょこっと地面に着地!
鈴木のろっこん『擬獣騒乱(ぎじゅうそうらん)』によるものだ!
「今より、我がろっこんにて目覚めたクマのマリアンヌが貴様のナビだ! フッ、遠慮はいらんぞ!」
ドヤ顔でバルツァーンを見上げる鈴木に、ピンキーモエは答えた。
「ロボがあるから大丈夫だよ! それよりキミ、ボクの変身シーンは見ていないよね? 魔法少女のお約束! 変身シーンを見ると、男の子は性転換するんだよ!」
そう告げるとバルツァーンは『NAGOOOOO!!!』と咆吼し、ジェットエンジンを轟かせて大空へ飛び出していった!
「照れ隠しなど無用だというのにぃ~、にぃ~、にぃ~!(ドップラー効果)」
鈴木はマリアンヌを保護しながら爆風に吹っ飛ばされていった。
ぬーん、俺、
真辺 伸幸
、じゃなかった、今はのぶ代♪
気付いたら食パンくわえて街角を全力疾走☆
いけなーい遅刻、遅刻とか言っちゃいそうな雰囲気!
このまま走ってたらうっかり闇魔法少女とぶつかっちゃうかもっ☆
うっかりドッキリハプニングだね! キャハッ♪
「……って何?」
真辺の脳内に心を抉りとる良く解らないナレーションが流れた、気がする。
「やあ、確かに俺今、よくある感じのセーラー服だからシュチュエーション的には合って……あって……?」
真辺は自身の身体を隈なく調べた。
ぽよんぽよんと柔らかで結構大きめな胸の感触。やけにスッキリしている下半身。腰まで伸びた黄金のふわふわ猫っ毛……。
「なんで俺セーラー服……! というかそれ以前に女の子になってるのよー!? 何たることー……!!」
でも、消し飛んだテオから事情は把握したから、魔法少女としてこれからは……。
「ぬー……やー……よくない。よくないのよー……!」
無理やりポジティブになろうとしたけど、やっぱり真辺の中で『男の尊厳』が最後まで立ちはだかった。
「後は野となれ山となれ全力で悪い子ぽいぽいっとして現実戻るのよー!」
半べそかきながら破れかぶれで変身呪文を唱えた!
『ふわふわぽぽいっとお~願い! 不思議さん、力を貸して!』
もわもわもわ~んっと白い煙に包まれたかと思えば、真辺は次の瞬間、ふわふわパニエ+クラシカルコート+白タイツ姿に変身!
指先にかかる小さなベルと両手で持つ大きなベルを魔力で生成し、からころんっと可愛く鳴らす!
「悪い子はリンリン浄化なのよー! 魔女っ子のぶちゃん、見参なのよー、ぬん♪」
右手のピースサインを右目に添えつつ、あざとい笑顔をカメラ目線でキメッ☆
もちろん左手は腰に添えている徹底ぶりだ。
「……見られなくてよかったのよー」
急に羞恥心で顔が赤くなる真辺。
「いや! しかと見届けたぞ、魔女っ子のぶちゃん! フハーッハッハッハ!!!」
「誰なのー!? まさか闇の魔法少女ー??」
魔女っ子のぶちゃんはベルを構えて戦闘態勢に移行。
だが、出てきたのはヘソ出しミニスカの美少女だった。
「私の名は
鈴木 修一郎
! 貴様の変身シーン、目に焼き付けたぞ!」
「な、なんてことをー!」
しょげるのぶちゃん。相手にどうやら敵意はないが、この場で亡き者にして口を封じるべきか数秒、悩む。
だが鈴木は一向に構わずマスコットの重要性に付いて熱く語りだした!
「魔法少女にはサポート役のマスコットキャラが必要不可欠なのだ! 何故なら理由は3つある! ひとつは……」
(10分経過)
「であるからして! 魔法少女がラーメン屋でいうスープなら、マスコットキャラはチャーシューなのだ! 故に……」
(20分経過)
「……以上で、貴様にはマスコットに我が友、地獄の魔獣と恐れられたマリアンヌを同伴させる許可を下ろそう! ありがたく思え! フハーッハッハッハ!!!」
「アッハイ」
のぶちゃんは虚ろな目で「マホウショウジョ ニハ マスコット ダイジ」とブツブツ呟いている。
「マリアンヌ! 貴様もそれで良かろう? 袖すりあうも他生の縁ではないか!」
マリアンヌは数回こくこくと頷いた。
「よろしい! では参るとしよう! いざ、魔王のもとへ!」
高笑いをしながら、鈴木はのぶちゃんとマリアンヌを引き連れて行動を開始する。
<< もどる
1
2
3
4
5
…
19
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
ねこじま魔法少女大戦222~サヨナラ羞恥心~
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年11月12日
参加申し込みの期限
2013年11月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年11月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!