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――図書室は人気スポット――
やっと、素晴らしく面白味の欠片も無い時間が終わった。
相楽茉莉花は、授業が終わるなりすぐに教室を出た。
調べ物をする為に図書室へ向かう。
「今日は、民間伝承関連の本にするか、それともオカルト系の雑誌にするか。悩ましいな」
今日の調べ物をどうしようかと決めかねている。
「いや、折角だ、寝子島関係の民間伝承にしよう」
決まったのは図書室の前だった。そのまま扉を開ける。
真っ先に目に入るのは無尽のカウンターとそこにぽつんと立っている一人の生徒だ。
確か、小山内海だったか。以前確かどこかで見かけたことがある。
スケッチブック片手におろおろしている。
「おや、どうしたんだ?」
わざとらしく、茉莉花は海に声をかけた。
一瞬びくりと縮こまったが声の主が何者なのか理解したのか、
『ほん かえしたい』
と可愛らしい文字で書き出した。
「ああ、司書の人は中で製本中か」
まだ、放課後始まってすぐだ。図書室に人影は全く持って見当たらない。
「私が呼ぼうか」
そう言って、茉莉花はずけずけと製本室のほうへと向かい、司書を呼び出した。
『ありがとう』
はにかみぺこりと海は頭を下げる。どうやら本を返すことが目的だったようだ。
「じゃあ、私は調べ物に――」
『まって』
『なにしらべるの?』
矢継ぎ早に書き記される文字を目でおいつつ、茉莉花は思案する。
「落神伝説について調べようと思ったんだが」
手を顎に置き、ふむと。一人で調べるのもいいが、もし資料が古かったときはどうするべきかと悩んだ。
「私は元来視力が悪いんだが、もし古い資料で読めない文字があったら書き出して貰ってもいいだろうか?」
『いいよ!』
『もしよめないのがあったら よんで?』
『となりで びじゅつかんけ』
と、海はここまで書いて『びじゅつかんけ』の文字をがしがしと上から塗りつぶした。
『わたしが しってるかぎりの ふるいねこじまのちず かいてる』
そう書き直して、海は微笑んだ。
それに茉莉花も、
「よろしく頼む!」
といって、ちょっとイレギュラーな二人の調べ物が始まった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
来宮悠里
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2012年12月16日
参加申し込みの期限
2012年12月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2012年12月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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