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■どうしてそんなところに?
紫は、西館の赤い絨毯の部屋へと向かっていた。
床下空間に穴を開け、収納に偽装までしているとなると
何か重要なものが隠されているのではと推測したのだ。
調べておいて損はない、と。
そう考え、簡易キッチンの床を覗き込む。
羽目板を外し金属の輪を引けば、地下へと続く階段が現れた。
紫は手にしたスマホのライトアプリを起動させ、
慎重に地下空間へと降りていった。
床下に隠されていたのは、やや広めの空間だった。
ライトで照らした先には、上階で見た本棚によく似た木製の棚。
けれどそこに収納されているのは本ではなく、
分厚い埃を被った古いワインたち。
朽ち果てて判読不能のラベル、真っ黒に淀んだ内容物は
サロンのキッチンで見かけたものにそっくりだ。
「……ワインセラー、だったのかしらね」
実際に歩いてみるとその広さは、
幅はエントランスの真下あたりから赤い絨毯の部屋が終わるところまで。
そして奥行きは、西館の廊下の真下まで続いているように思える。
棚をひとつひとつ覗き込み、丁寧に部屋全体を歩き回っていた紫は
不意に、ワインセラーの天井のあたりでちらちらと光る何かを見た。
地下の天井ということは、そこは上階の床。
方向からして西の廊下の端あたりらしい。
紫は光った何かの正体を確かめに向かった。
足を進めるにつれ、ぼそぼそと何かを話す声が聞こえだす。
相談するようなその口調から考えるに、
相手はひとりではなく二人以上の複数人。
警戒しながら上をライトで照らした紫の目に、
見慣れた顔がふたつ、飛び込んできた。
「あら、夜海霧君と八神君?」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
白丸 あこ
前回シナリオ
ライブラリ・ラビリンス2
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
冒険
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年11月10日
参加申し込みの期限
2020年11月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年11月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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