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ファンタジーDay★
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~九夜山。展望台駅付近。ブリジット、円、冬華、海、刀、能美子一行~
月は雲に隠れ、殆ど見えない。
星が弱々しく瞬くだけ。
唯一の例外は、濃い緑色に輝く、天秤座の星々だった。
「この辺りじゃないかな? ねーにゃーくん」
「ふにゃ~~」
円の問いかけに、にゃーくんがお返事をする。ゴロゴロを喉をならして、頭を擦りつける。
「お静かに。気づかれたらアウトよ」
ブリジットが口の前に指を立てる。
「確かにあれだけのメンバーが居て逃げられたんだ……油断は出来ないな」
刀の言葉に、コクコクと頷く海。
それを見た能美子が複雑そうな表情を浮かべている。
「……ま、そうね……ここからは無言でいきましょう。で。見つけたら問答無用で先制攻撃ね」
「怖いですね……えっと、それで、ボスは頭に宝石をのせているんですよね?」
冬華が豊満な胸の前で手を組み、確認するように呟く。
「確か…………ん、今何か…………」 刀の耳が微かな音を捕らえた。
「…………敵ね…………私が切り込むわ!」
能美子が斧を構え、忍び足で歩き出した。
「まて、慎重に…………しょうがない、みんな、行こう」
伸した刀の手は届かない。小さく首を振ると、メンバーに声を掛けた。
~九夜山。展望台駅付近。レティシア、海斗、尾鎌、れみ、マウル一行~
「ふぅ、ふぅ、ふぅ……この辺りでしょうか……」
レティシアが両手を膝に付けて、大きく息を吐く。
つるりとした額に玉の汗を浮かべていた。
「レティシアさん、だいじょうぶだっちゃか?」
鎧武者の格好をした海斗が彼女の顔を覗き込む。
夜半の山中で出合いたくは無いかも知れない……
「あ、ありがとうございます、へ、平気です」
「おかしいわ……なんでこんなに静かなのかしら」
れみが呟く。
「あら、どうしたの? たしかに静かだけど、山の中なんだから、あたりまえじゃないの?」
尾鎌の言葉に首を振るれみ。
「生活音とかはそうかもしれませんけど……虫の声も聞こえない……ううん、風すらも吹かないなんて……ありえませんわ」
九夜山中にある、寝子島神社の神職の娘であるれみ。
ここは、彼女にとっては庭と言っても差し支えない場所だった。
「たしかに、これはおかしいぜ。生きモンに元気がねえ。何かイヤな予感がするぜ…………ん? 何か来る!」
マウルの声に武器を構える一同。
……ガサ、ガサ、ガサ
ザシュ!
暗闇の中から飛び出す物体。一同に緊張が走る!
「とんだお笑いよね……」
深々とため息をつくブリジット。
互いのグループが、神経過敏になっていたようだ。
「まあ、互いに怪我が無くて良かった」
刀が取りなすように言葉を掛ける。
それぞれのグループは情報を交換し、周辺の捜索を行った。
そして、数時間後……逃走してきたスライムの居場所を特定することが出来た。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
甲二
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年12月23日
参加申し込みの期限
2013年12月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年12月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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