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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
熱血！ 寝子島不良伝！ ～天帝降臨ッ！ 寝子高最後の日～
【VS北山不動】
北山は寝子高生を敢えてそれぞれ行きたい場所へ行かせつつ、二人の女子と相対していた。
一方は、ティナ・フォルトゥス。
先ほど、廃工場に侵入する修らを援護し、さらに、北山と相対する事によって他の寝子高生が上手く動けるように援護している。
それに追従するのが姉のレナ・フォルトゥスである。
同じく、北側で雑魚を倒すということが目的であったが、誰も北山を抑えなかったため、相対している。
「未熟！」
北山は実に楽しそうに拳を振るう。
闘争は男女関係なし、ほんの少しだけ加減をしているのは、半ば同情からだろうか。
しかし、果敢にティナは反撃する。
「いくわよ、地獄のコンビネーション！！」
「……合わせるわ」
そのティナの動きにレナは反応する。
「クロスッ！」
「ボンバー！」
すばやく北山の前にティナが、後ろにレナが散り、二人の利き腕で首元に同時に打撃を与える。
「……素早いだけで、パワーは乗っていないな。よし、オレの反撃だ。いくぞ！」
体格差もあってか、有効な打撃を与えられない。
その瞬間、首元にあった二人の腕を取り、そのまま地面に同時にたたきつけた。
「きゃっ！」
「うっ……」
背中からたたきつけられて、肺から空気の塊をはき出すフォルトゥス姉妹。
ティナはいち早く起き上がる。
「まだまだって所かしら？？」
じわりと、追い詰められているのが分かる。
「起き上がるのを手伝ってやる」
レナをぎりっと持ち上げる北山。
すさまじい力である！
「……っ！ うっ！」
もがくレナ、しかし、体格差はいかんともしがたい。
「離しな……さいよっ！」
ティナはすかざす体ごとぶつかって、レナを解放しようとする。
「……その程度、どうという事も無いわ！」
吐き捨てるように北山が言う。
そしてそのままレナをティナに向けて、放り投げた。
「「きゃぁ！？」」
二人そろって吹き飛ぶ姉妹。
レナは絶望的なこの状況を必死で打開しようと考えを巡らせるが、良策は思い浮かばない。
そんな二人を見てか、北山は自分で手を出すのを辞め、雑魚不良たちに手柄を譲る。
大人数に囲まれ、もうダメか……！ そんなときであった。
てっててててっててってってー、てっててててっててってってー。
「何だ、このアホな音は」
突如聞こえてきたそのクラッシクな音に、誰もがその方向へと目をやった。
「あん、どぅ……と、ろ、わ」
バレエのついばむような動きをしながら、突如巨漢が乱入した。
そして、呆気にとられている不良の二人をガッとそれぞれの手に持つ。
「そっしってっ、リズムに乗った、お約束のぉぉぉぉぅ！ オ・カ・マ・タイフウゥゥゥゥゥゥゥゥウン！！！」
「「「「「ぎゃぁぁぁぁぁす！」」」」」
いつもより、多く倒しております。
現れたのは尾鎌 蛇那伊、一気に二〇人以上の雑魚不良を吹き飛ばしながら、フォルトゥス姉妹を救った。
「今がチャンスよ！」
ティナが駆け。
「教えてあげるわ！」
レナが合わせる。
「「「これが、地獄のコンビネーション！！」」
無防備になった北山に対して、フォルトゥス姉妹の同時に攻撃を仕掛ける。
渾身の二人のドロップキックが、北山の両肩に突き刺さる。
「むぅっ？！」
突如の反撃に少し揺らめく北山。
が、まだまだ倒れる気配はない。
「今のは、良い一撃だ」
にやりと笑う北山に、ティアはひるむ。
その後ろでは、蛇那伊がくるくると舞っている。
大量に不良が吹っ飛ばされているが、気にしてはいけない。
「さて、逆にオレから行くぜ！ うぉおおおおらぁ！」
北山は山が動くかのように動きつつ、勢いに任せてぶん殴りに来る。
山が……、動いた。
北山は寝子高生を敢えてそれぞれ行きたい場所へ行かせつつ、二人の女子と相対していた。
一方は、ティナ・フォルトゥス。
先ほど、廃工場に侵入する修らを援護し、さらに、北山と相対する事によって他の寝子高生が上手く動けるように援護している。
それに追従するのが姉のレナ・フォルトゥスである。
同じく、北側で雑魚を倒すということが目的であったが、誰も北山を抑えなかったため、相対している。
「未熟！」
北山は実に楽しそうに拳を振るう。
闘争は男女関係なし、ほんの少しだけ加減をしているのは、半ば同情からだろうか。
しかし、果敢にティナは反撃する。
「いくわよ、地獄のコンビネーション！！」
「……合わせるわ」
そのティナの動きにレナは反応する。
「クロスッ！」
「ボンバー！」
すばやく北山の前にティナが、後ろにレナが散り、二人の利き腕で首元に同時に打撃を与える。
「……素早いだけで、パワーは乗っていないな。よし、オレの反撃だ。いくぞ！」
体格差もあってか、有効な打撃を与えられない。
その瞬間、首元にあった二人の腕を取り、そのまま地面に同時にたたきつけた。
「きゃっ！」
「うっ……」
背中からたたきつけられて、肺から空気の塊をはき出すフォルトゥス姉妹。
ティナはいち早く起き上がる。
「まだまだって所かしら？？」
じわりと、追い詰められているのが分かる。
「起き上がるのを手伝ってやる」
レナをぎりっと持ち上げる北山。
すさまじい力である！
「……っ！ うっ！」
もがくレナ、しかし、体格差はいかんともしがたい。
「離しな……さいよっ！」
ティナはすかざす体ごとぶつかって、レナを解放しようとする。
「……その程度、どうという事も無いわ！」
吐き捨てるように北山が言う。
そしてそのままレナをティナに向けて、放り投げた。
「「きゃぁ！？」」
二人そろって吹き飛ぶ姉妹。
レナは絶望的なこの状況を必死で打開しようと考えを巡らせるが、良策は思い浮かばない。
そんな二人を見てか、北山は自分で手を出すのを辞め、雑魚不良たちに手柄を譲る。
大人数に囲まれ、もうダメか……！ そんなときであった。
てっててててっててってってー、てっててててっててってってー。
「何だ、このアホな音は」
突如聞こえてきたそのクラッシクな音に、誰もがその方向へと目をやった。
「あん、どぅ……と、ろ、わ」
バレエのついばむような動きをしながら、突如巨漢が乱入した。
そして、呆気にとられている不良の二人をガッとそれぞれの手に持つ。
「そっしってっ、リズムに乗った、お約束のぉぉぉぉぅ！ オ・カ・マ・タイフウゥゥゥゥゥゥゥゥウン！！！」
「「「「「ぎゃぁぁぁぁぁす！」」」」」
いつもより、多く倒しております。
現れたのは尾鎌 蛇那伊、一気に二〇人以上の雑魚不良を吹き飛ばしながら、フォルトゥス姉妹を救った。
「今がチャンスよ！」
ティナが駆け。
「教えてあげるわ！」
レナが合わせる。
「「「これが、地獄のコンビネーション！！」」
無防備になった北山に対して、フォルトゥス姉妹の同時に攻撃を仕掛ける。
渾身の二人のドロップキックが、北山の両肩に突き刺さる。
「むぅっ？！」
突如の反撃に少し揺らめく北山。
が、まだまだ倒れる気配はない。
「今のは、良い一撃だ」
にやりと笑う北山に、ティアはひるむ。
その後ろでは、蛇那伊がくるくると舞っている。
大量に不良が吹っ飛ばされているが、気にしてはいけない。
「さて、逆にオレから行くぜ！ うぉおおおおらぁ！」
北山は山が動くかのように動きつつ、勢いに任せてぶん殴りに来る。
山が……、動いた。
シナリオ
シナリオデータ
- 担当ゲームマスター
- 前回シナリオ
- シナリオタイプ（らっポ）
-
- ブロンズシナリオ（100）
- グループ参加
-
- なし
- シナリオジャンル
-
- 学校生活
- コメディ
- バトル
- 定員
-
- 30人
- 参加キャラクター数
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
-
- 2013年09月15日
- 参加申し込みの期限
-
- 2013年09月22日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2013年09月22日 11時00分
