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熱血! 寝子島不良伝! ~天帝降臨ッ! 寝子高最後の日~
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【なにやら良い雰囲気?】
「あたし達の寝子高を支配しようだなんて傾き者たぁ、一度腹を割って語り合ってみたいところだね」
そんな巴の発言を聞いたのは誰だったか分からないが、彼女は確かにそう言ったという。
情報を拾ってから真っ先にたどり着いた巴は、入り口の北山に向けて、出会い頭にこう言い放つ。
「天帝とやらと面会願いたい!」
北山は、それを通した。
携帯やバットを持っているにもかかわらず、である。
そして、面会に至る。
「……いらっしゃい。お客人」
どうやら、自分に声を掛けてきたあの風来坊のような男が天帝なのだろう。
「ちょっくら、聞きたい事があってね。ちょっと、話をしないかい?」
天帝に近づきながら、巴はそう言う。
「面白いね……。千手丸、下がって良いぞ」
「はっ」
そう言って、南側に離れていく千手丸。
「さて、用件は何だい?」
天帝は巴の来訪に興味を持ったようで、少し声に楽しさが混じっているのが分かる。
自分より少し身長の高い天帝を見つつ、巴は言う。
「あたしが聞きたいのは、寝子高に勝ってどうするってことさ……単刀直入に言おう、あたしらの持っている【力】が気にくわないんじゃ無いのかい?」
その言葉を聞いてにやりと天帝は笑う。
「あんたが何を言いたいか分かった……。オイラは確かにあんたたちが持っている【力】が気にくわないね」
それを聞いて、巴はやはり、と確信を得る。
そして、その力を自然と思えない事も聞き出していった。
「けれど二つ、あんたの考えにゃ気に食わない事があるね」
「ほほぅ?」
巴は、続ける。
「一つ。使うべき言葉は『尋常でない』さ。尤もそれを言ったら、あんたの力も『尋常でない』けどね。違うかい?」
「ふむ」
そう言いつつ、天帝は肯定も否定もしない
気にせずに巴は続ける。
「もう一つ、あんたの言う【力】がすべて暴力的に使用されるのだと思ったら大間違いさ。力とは違う方面で攻めてくるモンや、はたまた何の役に立つのかわからんモンだってある。そういうのを使いこなす知恵者に足元を掬われないよう気をつけな」
「ま、せいぜいそうするさね」
そう言って、巴は背を向けて歩き出す。
もうここには用はない。
「いい香りの屁が出続けるろっこんが宿ったりしないうちに、負けておくんだね」
「オイラにも負けられない理由があるのさ」
ろっこんでの力押しを嫌うという点では、ある意味二人は同じと言えたが、それ以外が余りに違いすぎた。
(握手の一つでもしてやればよかったかねぇ)
巴はあとになって、ふと、そう思うのであった。
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担当ゲームマスター
じんの
前回シナリオ
熱血! 寝子島不良伝 ~死闘! 木天蓼不良四天王現るッ!~
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年09月15日
参加申し込みの期限
2013年09月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年09月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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