this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
【終業式】サンタは通知表泥棒?
<< もどる
1
2
3
4
5
…
9
つぎへ >>
佐藤 英二
も、何故か夜の学校に立っていました。
(Mr.サンタとかいう人が通知表を盗みに来るみたいだけど……成功されたら騒動になるし、失敗して捕まってもやっぱり騒動になりそうだから。程ほどに盗みを妨害して立ち去って貰うのが一番かな? 野々さんのフツウを守ってあげたいし、上手く行ってほしいなぁ)
そんなことを思っていると、声をかけられました。
「あれ、英二くんも来たの?」
振り向くと
野々 ののこ
が立っていました。
「Mr.サンタってどうやって通知表盗むのかなー、ちょっと見てみたいかも」
「野々さん……もしかして、通知表が無いほうが嬉しい?」
「ぎくうっ! ……そ、そんなことないよ?」
わかりやすい表情でリアクションが返ってきました。
(まぁ、野々さん自身は期末テストの点数が散々だったみたいだし)
Mr.サンタの手伝いをしたいとか言い出さなくてよかった、とほっとする英二です。
「上手くいくかどうかわからないけど、職員室付近の様子を廊下の曲がり角の物陰からこっそりと見張ることにするよ」
「それじゃあ私は……その近くで見張る!」
ののこなりに考え、邪魔にならないようするつもりのようです。
愛猫 萌々子
は、Mr.サンタの話を噂で聞きました。
(面白そう)
そう思って、気が付いたら夜の学校にいました。
(一応捕獲班ですが私には正義感とかはなくて、自作マンガのネタになりそう……なんて)
ただ怪盗と対決なんて面白そうという不純な動機でした。
他にも泥棒するような人がいたら後を追いかけてみたい、と思うのでした。
萌々子は持っていた段ボールを組み立て、箱を作りました。
年末も近いので荷物整理のために用意しておいたもので、しゃがめば萌々子が入れるくらいの大きさでした。
職員室からは少し離れた廊下で中に入り、待機します。
(箱に空いている持ち手の穴が、外を伺うのにちょうどいいです)
そして手に持ったスマホからねこったーで逐一様子を流してみます。
「現在異常なし #怪盗捕獲班」
(これで他の捕獲班の人にもわかりますね)
段ボール箱の中で萌々子は思います。
(捕まえたら通知表は返してもらいますが、もし成績の悪さから盗むのであれば多少は同情の余地ありなのて、本人は放置してもいいかな。悪趣味や下品な動機ならそうはいきませんが、ね)
海は、木陰に隠れて職員室の窓を見張っていました。
(ここから侵入しようとする人はまぁ怪盗か他の盗みに来た人だよね。私と同じように捕まえようとする人は騒ぎが起こる前から窓から中に入ろうとはしないはず……)
病気で声を失っている海は、怪盗を見つけても大声で知らせることはできません。
けれど海には不安はありません。自力で怪盗を捕まえるつもりです。
(さてさて、誰か来るかな。来るまで待つのも暇だから早く来てほしいんだけどなぁ。あんまり遅くなると明日の終業式の最中に寝ちゃいそう)
そう思いながら、持ってきたコーヒーに口をつけました。
(今も少し眠いし。飲んで眠気飛ばさないと)
もう一方の手には、お手製のボーラ(複数のロープの先端におもりを取り付けた武器)を持っています。
廊下で、瑠奈は考えていました。
(だけれどきっと、あたしは捕り物とか難しいと思うの。ここはやっぱり、取られないようにするのが主目的かな。窓に何か仕掛けたり。テープべた張りとかとか)
けれど職員室の前には熊先生が立っていて、中に入れてくれそうにありません。
(外側からできるのかしら……? こっそり職員室の中に入れれば、あるいは? 窓をロックして、ロック錠をガムテープで止めたり……?)
そんなことを思う瑠奈です。
(見張りの先生の注意を引くもの……職員室から見える教室の電気をつけて、消しに行く間に反対側からこっそり近づいて侵入、かな……?)
瑠奈は南校舎の教室へ向かいました。
信彦は堂々と職員室へ入ろうとしました。
「先生、通知表の管理方法を確認させてくれないかい。守る対象を確認する必要があるよね」
笑顔でそう言うと、職員室へ入ろうとします。
「……待て、そんな必要はない。そんなこと言って通知表を持ち出すつもりじゃないだろうな?」
怪しむ熊先生に、信彦は訴えます。
「やだなあ、俺これでもは成績優秀(英語を除く)なほうだし、通知表を盗む必要なんてないですよ?」
「……何をしてるのかな」
そこへ夏夜が声を掛けました。
「だからー、通知表の管理方法を確認させて欲しいんだって。もちろん通知表を盗む気なんてないよ。レディ達の苦手科目を把握して苦手克服のお手伝いとか何とか、お近づきになる口実にチャンス、げふんげふんっ……だなんて、思ってないよ?」
「……えーいだめだ、帰れ!」
熊先生に一喝され、夏夜の白い目もあって、信彦はやむなく一時退却しました。
「崇高な紳士的活動のキッカケにできる、我ながら素晴らしいアイデアなのにー」
<< もどる
1
2
3
4
5
…
9
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
【終業式】サンタは通知表泥棒?
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
1000人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年05月08日
参加申し込みの期限
2020年05月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年05月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!