this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
<天穹>埋蔵金と【影】との対話
1
2
3
4
5
…
9
つぎへ >>
>第零幕:天狼の皇と青龍の女王
――雲の国・遺跡前
冒険者たちが消えていったのを見届け、雷の国の皇、ライメイは静かにため息を吐いた。
「いかがなされましたか、ライメイ殿」
心配そうに見つめる雲の国の女王、藍紗が問うと、ライメイは狼の耳を震わせながらもう一度ため息を吐いた。
「いや、色々とな……」
どこか遠い目をしながら、彼は近衛兵から受け取ったお茶を飲み干す。藍紗はどこか疲れているように見えるライメイが、気になった。
「ライメイ殿、そちらの椅子を用意しております。どうかお休みを」
「……ありがたい。お言葉に甘えよう」
藍紗に1つ頷くと、ライメイは従者に伴われながら椅子に深く座った。
しばし言葉もなく菓子とお茶を口にしていた二人だが、ややあって藍紗が口を開いた。
「ライメイ殿は、本当に愛憐に哀れんでらっしゃるのですか?」
「
……今更、恨んでも相手は滅んでいるから、な
」
ライメイの重い言葉に、藍紗はしばし考え、はっ、と息を飲む。
「300年。あまりにも長い時間、人狼族は同胞たちを奪った愛憐を恨み続けた。恨み続け……恨み疲れた。そして、藍音の魂に贄姫たちの未練が集った集合体という正体を知り、恨んでも意味がないと俺は思った。他の天狼族の大半も同じことを考えたそうだ」
――そして、哀れみが残った。
ライメイはお茶を飲みながら、そっと、天を仰ぐ。
「我々天狼族は、愛憐を恨み続けその結果浄化の力を弱めてしまった。このまま恨み続けていたら、天狼族そのものが消えてなくなっていただろう。冒険者たちによって愛憐が倒され、呪いが解かれたからこそ……本当の意味で天狼族は復活できた、と考えているよ」
その言葉を、藍紗は真摯な眼差しで聞き、静かに頷いた。
1
2
3
4
5
…
9
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
<天穹>埋蔵金と【影】との対話
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年05月24日
参加申し込みの期限
2020年05月31日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年05月31日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!