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【球技大会】クラス対抗、冬の陣!
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◆バレーボール~頑張れ! 頑張る!
八神 修
は忙しかった。
野球やソフトボール同様、短縮ルールのクラス対抗リーグ戦なので、自分のクラスの試合も頻繁にある。
その合間を縫って新聞部として各競技の様子を撮影し取材する。てんてこ舞いとはこのことだ。
このときも修は、昼食前最後の自分の試合を終え、汗をぬぐう間も惜しんで女子のコートへと向かっていると、誰かと衝突しそうになった。
「わっ!」
友人の
恵御納 夏朝
である。
クラスの皆には内緒……というよりフツウを死守する人以外には秘密な事だけど、フツウじゃない事件に関わったときの後遺症があったりして、試合はせめて足を引っ張らない程度に頑張れたらよいと思っていた。その分裏方的なところで力になれればと、会場設営の係を引き受け、今も物が落ちていないかの確認をしていたのだった。
「ごめん恵御納。急いでて……」
修が謝ると、夏朝も同じように頭を下げた。
「僕こそごめん。よく前を見ていなくて……」
「そういえば、恵御納のクラスの試合って終わった?」
「ちょうど、次だよ」
「応援に行くよ」
「僕の? それとも……七夜さん?」
なんて聞いたら野暮だったかな……。夏朝は悪戯っぽく笑う。
修は困ったように「両方だよ」と答えて応援席の方へ走って行った。
修が場所を確保してまもなく、2-1女子のバレーの試合が始まった。
相手も普通科のクラスだ。どちらが勝つかは五分五分だろう。
試合前、コートに並んだ
七夜 あおい
と夏朝が修の方へ手を振ってくれる。
「頑張れ!」
修は声を張った。応援は力になる――修はそう信じている。
あおいは夏朝やチームメイトと円陣を組むと、えいえいおー! と気合を入れた。
「そーれ!」
夏朝のサーブで試合がはじまる。
ボールは思い通りの弧を描き、相手コートに入る。
(練習どおり、できた……!)
あおいは後衛。両手を組んで腰を低くし、相手チームから戻ってきた球を拾う。
高く上がったボールに合わせて、アタッカーの子が跳んだ。
何枚かブロックが入るが、ボールはその手をすり抜け相手チームのコートに落ちる。
「やったっ! まず1点!」
2-1チームがハイタッチ。
その表情を捉えたくて、修は逃さずシャッターを切る。
(本当に、ドキドキさせられっぱなしだよ)
あおいの笑顔をとくにアップでフレームに収め、修は思う。
こういう時間を共有できるのが嬉しい。
時にはいっしょに考えてくれたり、力も貸してくれたり……。
鼓動が高まる。
修は夢中でシャッターを切る。
全力でコートを駆けるあおいの姿をあまなく写真に残したいという思いで。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
笈地 行
六原紀伊
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
1000人
参加キャラクター数
23人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年03月01日
参加申し込みの期限
2020年03月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年03月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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