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欲望の果てに望むものは
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さて、レストランから消えていった2組はどうしているのだろうか。
スッテラ・デッラ・コリーナの上等な客室にて。
2人の美女がランジェリー姿で睦み合っていた。
先に服を脱いだのは
水谷 真優理
だった。
「絢ちゃん、ここでゆっくりしようか。……それにしても暑いわね」
赤い顔でそう言うと、真優理が突然着ていたブラウスのボタンを外し始めたのだ。
「……え、ちょっと待って真優理さん! どうしたの?!」
驚いたのはベッドで横になっていた
青山 絢
だ。視界がふわふわしつつも真優理の手を止めようとする。しかし時既に遅し。真優理は肌も露わな上品でセクシーなランジェリー姿になっていた。
「うふふ~、絢ちゃんも脱いだら少し気分良くなるんじゃないかしら。脱がせてあげようか?」
とろんとした目で絢を見つめながら、真優理はじゃれつくように絢を抱きしめその肌に手を潜らせる。
「ん……真優理さんくすぐったい……自分で……脱ぐから」
真優理の熱さに酔いが再び回り始めた絢は、くすくす笑いながら自分で服を脱ぎ出す。そして真優理にしなだれかかるとそのまま彼女を押し倒した。
「ふふ……真優理さん綺麗……」
(え……絢ちゃんどうしたんだろう! ああ誰得展開?! 私か!)
混乱と高揚の真優理を置いてけぼりに、そのまま絢は真優理に重なり、そっと唇を彼女の頬に押し当てる。それは徐々に移動していき。
やがて2人の可憐な唇が重なる。最初は触れ合うように。徐々に長く。
「ん……」
水音と共に漏れる吐息。それはどんどん熱を帯びていき……。
―――その後すぐに絢も真優理も酔い潰れてしまったのだった。
*
コル・ティグリス
に担がれた
ティクス・ソル
の頭には、警報が鳴り響いていた。
酔い潰れていた時にコルの顔を見た瞬間、ほっと安堵はしたのだ。これで何とかなると。
けれどもコルは無言でティクスを見つめると、肩に自分を担いでスタスタ歩き始めたのだ。
己を見据えたそのコルの目には覚えがあった。あれは獲物を狙う目。そして、それを思い切り味わった九夜山でのあの時。
「コル……離……せ」
ティクスは呻く。―――嫌な予感しかしなかった。
肩の獲物の嘆願などには全く耳を貸さず、コルは鼻歌を歌いながらガンとホテルの客室のドアを無断で蹴り開ける。そしてベッドにどさりとティクスを置いた。
「コル……」
身悶えるように小さくティクスが動く。それは自分から逃げようとしているようで、コルはがしりと彼に覆い被さった。
「そんなへにゃへにゃでどこへ行く……?」
アンバーの瞳に欲の色を乗せながらコルはティクスの耳元に囁く。そしてティクスの白い少年のような首筋を突然ガブリと噛んだ。
「くッ…………ぁ!」
ティクスの躰が跳ねた。それを押さえつけながらコルは場所を変え、ティクスを何度も何度も噛み続ける。その度にティクスの喉からは小さな悲鳴ともつかない叫びが上がった。
(旨い……! 俺の喰いたいもの……!)
2人きりの部屋で、コルは夢中になってティクスを味わった。この柔らかい肉も、お前の熱い声も、全てが俺を刺激する。
「や……めろ……コル……ッ」
ティクスは哀れな姿になっていた。Tシャツは肩から見事に割かれ、胸まで露わになっている。そして肌には無数の歯形と唾液。彼の白い肌は赤い花が咲いたようになっており、その肌自体もこの異常な事態への興奮だろうか桃色に染まっていた。
「お前は俺のモノだ、ティクス」
「んっ……くぁ……ッ!」
またコルがティクスを噛む。それは時に甘く、抵抗されれば強く。
ティクスの躰は本当に酒で動かないのだろうか。コルから与えられる刺激にティクスは敏感に反応した。頭がぼうっとする。熱い。酒ではない何かが俺の躰を駆け巡っている。
狩られる獲物とはこんな気持ちだろうか。死を前に、狩る側は獲物に媚薬を与えるのではないだろうか。
(ああ、その目だ)
自分の腕を押さえつけながら射竦めるように自分を捉えるアンバーの瞳を見て、ティクスは思った。―――その強い視線は、痛みを快感に変えてしまう。
コルを欲望が支配していた。
そうだ。お前は俺の獲物だ。獲物は喰われればいいんだ。そのとんでもない極上の肉を、お前の全てを、俺に差し出せ。
「お前を、寄こせ」
「んん……ッ!」
―――密室で繰り広げられる甘美な食事は、終わらない。
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担当ゲームマスター
KAN
シナリオタイプ(らっポ)
ホワイトシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
バトル
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
90人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年04月11日
参加申し込みの期限
2020年04月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年04月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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