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\ オーバータイム!/
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失われたふわとろ食感を求めて
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佐藤 瀬莉
編 街へ出よう!
「ふんふんふふ〜ん♪」
ついつい鼻歌が出てしまう休日の午後。
星ヶ丘に住む小学六年生、
佐藤 瀬莉
はベッドに寝ころがって、優雅な昼下がりを過ごしていた。
「あっ、このワンピース可愛いかも! ……こっちのブラウスもいいなぁ」
いつものように、ねこったーのタイムラインで好きなものを眺めていると、伝説のスウィーツに関する書き込みが目に留まった。
「伝説のスウィーツかぁ。どんな味なんだろう? きっと幸せな味がするんだろうなぁ……」
瀬莉は興味を引かれ、それらの情報をつぶさに追いかけ、集まった情報をNyaPhoneのメモ機能に書き込んだ。
「小さい頃に寝子島旧市街あたりで食べた人がいるっていう情報もあるし、まずは寝子島について詳しい人の話を聞いてみようかな」
思い立ったが吉日! とばかりに、瀬莉は手早く支度を整え、家を飛び出した。
「いざ、伝説のスウィーツ探しの旅へ! れっつごー!!」
*
「あのー、すみません! 牛山さんですか?」
寝子島駅前にやってきた瀬莉が声をかけた相手は、寝子島観光課の名物職員・牛山福造さんだった。
「むむっ。何か用かね?」
牛山さんは一見すると普通のおじさんだが、寝子島住民の間ではちょっとした有名人だ。
なぜ有名なのかと言うと……
「もしや、キミもサンマさんの魅力に気づいたのかね!? そういうことなら語り合おうじゃないか!」
「い、いえ……」
牛山さんはとにかく寝子島観光課のマスコットキャラであるサンマさんが大好きで、休日になると寝子島駅前で『サンマさんLOVE』ののぼりを掲げてサンマさんの啓蒙活動に励んでいるのだ。
「実は、ちょっと聞きたいことがあって……」
と、瀬莉が伝説のスウィーツについて訊こうとしても、
「そうか! そんなにサンマさんのことが聞きたいか!」
と返す始末。
「(あ〜あ、あてが外れちゃったかな……)」
観光課の人なら寝子島のことに詳しいし、伝説のスウィーツについても何か知っているのではないかと考えていただけに、瀬莉は内心で落胆した。
「サンマさんはすごいんですよっ! 何が凄いって、そりゃあ……」
止まらないサンマさんトーク。まさに水を得た魚のごとく話し続ける牛山さんは、瀬莉の話などまったく聞いてくれそうにもない。
「(どうしよう……このままじゃ伝説のスウィーツになんてたどり着けないよ……)」
と、瀬莉が途方に暮れていると、そこに一人の人影が差した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
リルカ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年01月14日
参加申し込みの期限
2020年01月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年01月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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