this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
洞窟迷子救出作戦!
1
2
3
4
5
つぎへ >>
マリエッタ・ラシュリエ
は大学院生である。
今日も学び舎から帰宅し、温かいお風呂に入ってから、湯冷めしないうちにと自室のベッドに潜り込んだ……はずだった。
「……どこかしら、ここ」
眠りに落ちたような気がしたのだが、寒さに目覚めた場所は見知らぬ洞窟の傍だ。潮の香りと波の音に立ち上がると、服まで替わっているのに驚く。
冬用パジャマから、スキニーパンツとセーター、スニーカーに。背中のリュックを開けると、LED懐中電灯とハンカチにティッシュ、板チョコが2枚出てきた。とりあえず懐中電灯をつける。
「ちゃんとコートもあるからいいけど……いつの間に?」
真冬の冷気にコートの襟をかき合わせると、スマホの振動音が聞こえる。ポケットから取り出すと、普段アイコンが表示される筈の画面は真っ黒で、時折ザザッと走るノイズ。
「ここどこ……? 寒いよ……あの穴に入ろう……?」
ノイズの合間に、白い文字がぽつぽつと現れる文字を読み上げ、マリエッタは傍らにある洞窟に懐中電灯を向けた。
◆
寮の自室、ドテラ姿で1人用炬燵にもぐり込み、
アカリ・ゴールディング
は蜜柑と共に日本の冬を満喫していた。
「ん~、蜜柑おいしいデー……What happend?」
突然振動するスマホに、メールかと思い手に取るアカリは、不思議な画面に首を傾げた。
『父ちゃん、母ちゃん、どこ?』
『もしかして、ネコジマ、なの?』
真っ黒い画面に、時折白い文字が表示される。ノイズが走ったかと思うと、映ったのは暗い海とどこかの洞窟だ。
「フムフム……何かフシギのにおいを感じマース」
アカリは少し考えた後、蜜柑かごとスマホを抱えて通学鞄のもとへ。
勉強道具を全部抜き、蜜柑をざらざらと流し込む。鞄を背負い、避難用の運動靴をはいて、コートとマフラーに手を伸ばすと――いきなり世界が変わる。
「……Gees」
アカリは嘆息して辺りを見渡し――先ほどスマホに映った洞窟だ――靴紐を結んで、鞄から太陽光充電式ミニ懐中電灯を外してスイッチオン。
「次はもっと鞄に色々詰めておくことにするデース」
小さな光の下で、鞄の中にポーチ3個があるか確認する。
それぞれ消毒薬や包帯などの入った薬袋、油性ペンやミニノートなどが入った道具袋、各種証明書の袋だ。
寝子島に来てすぐ、
季節外れの大寒波
に見舞われてからというもの、アカリは準備の鬼となっていた。備えあれば憂いなしというやつだ。
「……おっと、ハンカチ無かったデース」
身支度を終えて立ち上がったところで、男性の声が聞こえてきた。
「おーい! そこに誰かいるのかー! 怪我はしていないかー?」
「はーい、アカリは大丈夫デース!」
他にも誰かいるなら事情が分かるかもしれないと、アカリは鞄を背負って歩き出した。
1
2
3
4
5
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
洞窟迷子救出作戦!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
陣 杏里
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
ホラー
冒険
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年12月19日
参加申し込みの期限
2019年12月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年12月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!