this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
紅葉狩りと芋煮会
<< もどる
1
…
5
6
7
8
9
つぎへ >>
○芋煮デート?
(楽しみすぎて待ち合わせの30分前に来てしまった……)
待ち合わせ場所に向かう修は、いろいろとシミュレーションしていました。
(万一あおいも既にいたら、早すぎる俺達に思わず2人して笑うかも)
しかし流石にそうはならず。たっぷり20分以上待ってからあおいは姿を現したのでした。
「修君、早いね、もしかして待たせちゃった?」
「いや、今来たところだよ」
「良かった。芋煮会楽しみで気がせいちゃって、ちょっと早く来すぎちゃったかなと思ってたの」
「俺も楽しみにしてた。それじゃ、行こうか」
「沢山鍋があるなあ。これが芋煮かあ」
二人は、たくさんある鍋に目を奪われました。
「どれも美味しそうな匂いがするね」
「味噌と醤油どっちから食べるかな」
2人を見つけた夏朝が声をかけてきました。
「こんにちは、八神くんたちも来てたんだね。僕の作った芋煮、口に合うかわからないけど、食べてもらえたら嬉しいな」
「恵御納が作ったのか。それじゃ、いただくよ」
「どうぞ。僕はバーバキューを食べに行くから、ごゆっくり」
分けてもらった芋煮の香りを楽しみ、修は箸をつけます。
「暖かくて優しい味わい、じんわりするなあ」
「ほんと、美味しいね」
あおいもにっこり微笑みました。
そこに月詠が声をかけてきました。
「八神に七夜か。私も色々作ったから好きなだけ食べてくれ」
「ありがとう。それじゃいただこう」
芋煮を食べながら、修は思考に入ったようです。
「芋煮と豚汁はどこが違うんだろう。肉の差?」
「あ、そうだね。芋が入ってれば芋煮、豚肉が入っていれば豚汁かなあ? でも両方入ってたらどうなんだろうね」
あおいも首を傾げました。
「出汁は何かなあ?」
「うーん、かつお?」
修はあおいと作り方を推理します。
そんな姿に、周囲は微笑ましい視線を向けるのでした。
「俺達でも作れそうだな。昼に作っておいて夜食にも良いかも」
「そうだね、今度作ってみようかな」
「野菜たっぷりだしね。そろそろ暖かいものが恋しい季節だし丁度良い」
その時、河原に涼しい風が吹きました。
さっきまで差していた日は陰っていて、あおいは一寸肩をすくめました。
「寒いのか?」
修は、さっと自分の上着を差し出しました。
「え、大丈夫だよ」
あおいは身を引こうとしましたが。
「無理にとは言わないけど、その……良かったら、これ」
修の顔を見て、あおいはそっと上着を受け取りました。
「うん、ありがとう修くん」
あおいが上着を羽織ってくれたのを見て、自分で勧めておきながら修は少し照れていました。
「……変かな?」
あおいの問いに、
「そんなことはない」
似合うというのも変だしな、と修は思います。
「もう一杯食べようか」
そう言って微笑みをあおいに向けるのでした。
<< もどる
1
…
5
6
7
8
9
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
紅葉狩りと芋煮会
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年09月03日
参加申し込みの期限
2019年09月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年09月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!