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【体育祭2nd】アニマル☆スター、熱く翔る!
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三日前、
羽生 碧南
は体育祭実行委員の一人として校内を慌ただしく動き回っていた。声を掛けられれば急いで駆け付けて相談に乗った。人手が足りないところでは一時的に加わって汗を流した。
体育祭の前日となって少し表情が和らぐ。碧南は余裕を持って各現場を見て回る。
南校舎の一階の廊下を歩いていると、一年の教室から女子の甲高い声が耳に飛び込んできた。
「ここ、誰が書いたのよ! 文字が滲んでるじゃない!」
「あ、ワリー。それ、俺だわ」
「修正はわたしに任せて。美術部だから、この手の作業は慣れているの」
「サンキューな」
少し開いていた扉に碧南は顔を近づける。立って笑っている男子を眼鏡の女子が詰め寄る形で文句を言っていた。おさげの女子は横断幕の滲んだところにスポンジを当てている。
――実行委員長の野菜原君に、どこか似ているわ。
目を離して嫌気が差したような顔で頭を振った。
――そう、委員長のせいで大変な目に遭ったわ。掃除に使っていたバケツの水に躓いて仕事を増やしてくれるし、手先が器用って言うから看板の文章を任せたのに『熱闘』を『熱湯』って書いて爆笑ものよ。
思い直したように顔の前で手を振った。
「いやいや、笑えないんだけど」
口にしながら顔は笑っていた。碧南は元の状態に戻って各教室の様子を窺う。
――まあ、前日だからね。これ以上のトラブルは考えられないわ。突発的なイベントは期間限定で、大抵はフラグってもんがあるのよね。乙女ゲーの鉄則よね。
のんびりと歩いていると呼び止められた。振り返ると実行委員の後輩であった。長い髪を振り乱して走ってきた。
「せ、先輩、また、です」
「まさかとは思うけど、野菜原君が関係している?」
「は、はい。中心人物、です。完成した運営の、テントを揺らして、壊しました!」
荒い息を呑み込み、後輩は泣きそうな顔で訴えた。
「なんでそんなことになるのよ!」
「強度を確かめた、結果らしいです……はぁ」
「まったく、もう!」
足を踏み鳴らすと、碧南はスモールフォワードらしいダッシュを見せた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
5人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
1000人
参加キャラクター数
21人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年08月03日
参加申し込みの期限
2019年08月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年08月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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