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白真白と紅との対戦が終わると、自然発生的に喝采が起こった。
「ありがとうー」
真白は賞賛を嬉しげに受け、手も振り返しているが、紅のほうは慣れないらしくずっと小さくなっている。
カードをしまいながら、紅はそっと真白に告げた。
「ねえ、終わったらプラモコーナーの展示を見に行かない? TOSの場面を再現したフィギュアが出てるんだ」
「本当? どの場面?」
「昇るべき処」
「へー! 見たい見たい!」
それで、あと、ヤじゃなかったら、だけど……と紅は周囲をうかがいながらこそっと言った。
「……後で軽いものでも食べに行かない……? あたし、友達ぜんぜんいないから、真白と友達になれたら……って……」
これを言うにはかなりの勇気が必要だったのだろう。紅はうつむき気味で頬は真っ赤だ。しきりとカードケースをいじっているのも、不安のあらわれかもしれない。
いいよ、と真白は一秒も考えずに答えた。
「でも……」
「でも?」
紅が小さく息を吸うのが分かった。
無意識のうちに右目に手を当て、真白は優しく告げる。
「もう私たち、とっくに友達だと思ってた」
真白は微笑していた。
紅が、しばし言葉を見失うほどの混じりけのない笑みだった。
このとき真白のスマホがぶるると揺れた。
「ん? SNSの通知が……TOSの公式のだ。あ、新しいカードが公開されてる。紅ちゃんも見てみて、ほらほら」
そう呼びかけられるまで、紅が我に返ることはなかった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
桂木京介
シナリオタイプ(らっポ)
ゴールドシナリオ(200)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年05月27日
参加申し込みの期限
2019年06月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年06月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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