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\ オーバータイム!/
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夜、三夜湖の畔にて ~1000年に一度開く扉~
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●前日譚 ~何でも屋『いぬもり』にて~
平日の日中、何でも屋『いぬもり』を訪れていた
御巫 時子
は、
「『三夜湖の伝説に興味がある方、募集』、ですか……」
と、
犬杜 一閃
が用意したチラシを手に、ぽつり、声を零した。
そして、ゆるりと顔を上げ、
「これは、
あのノート
の?」
「……多分、間違いないだろう」
そうですか……と応じながらも、胸がどきどきと跳ねるのを感じる時子。
一閃の父が遺したノートに触れる機会があって以来、ずっと気になっていた伝説だ。
「あの、私も参加しても構いませんか?」
「ああ、助かる」
「良かった……。何か分かったら、報告しますね……」
古びた扉が開いたのは、時子の言葉に一閃が「有り難う」と応じた、その時だった。
顔を出したのは、
仙藤 紫
だ。
紫の双眸が、「あら?」という調子に瞬かれた。
「ごめんなさい、邪魔をしたかしら」
「いえ、私は、もう帰るところですから……」
2人に軽くぺこりとして、時子が店を出る。
それを見送ったあとで、紫は、一閃の方へと向き直った。
「表で、バイトのチラシを見たのだけれど」
用事を済ませた帰り、偶然、何でも屋『いぬもり』の前を通りがかった紫。
彼女は、日曜日は特に予定もないし、と、店内に足を踏み入れたのだった。
「あのチラシ。あまりにも端的だけれど、何か裏があるのかしら?」
「……裏、と言うと険呑だな。だがまあ、事情はある。興味があるなら、茶を出そう」
一閃の言い様に、紫は、『フツウではない何か』の存在を感じ取る。
その後語られた異世界絡みの伝説に、紫は、
(何だか、色々起こりそうな気がするわね……)
と、胸の内に小さく嘆息するのだった。
それから、暫くのあと。
「おい、呉井、どうしたー?」
行動を共にしていた
呉井 陽太
がぴたと立ち止まったのに、
楢木 春彦
も足を止める。
何でも屋『いぬもり』に貼り出された、あのチラシの前である。
「んー? いや、ちょっとねぃ」
「何だ? チラシ? えーと……三夜湖の伝説に興味がある方、募集?」
気になるのか? と目で問えば、こく、と返る頷き。
その反応に、春彦はからりと笑った。
「ま、確かに俺も何か気になるし、ちっといってみっか!」
アルバイト代も出るみたいだし? と、冗談めかせば、
「春彦君が一緒だと、心強いねぃ」
なんて、陽太も、目元をふうわりと和らげた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
巴めろ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
動物・自然
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年03月10日
参加申し込みの期限
2019年03月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年03月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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