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◆
休日の猫ヶ浜海岸には、動物と遊ぶ人たちの姿がいくつもあった。
浜辺で追いかけっこをしたり、ボール遊びをしていたり、皆それぞれに楽しそうだ。
エリオット・E・シートン
とトドの北斗も、そんななかの一組だった。
「北斗、いきますよ」
エリオットが投げたビーチボールを、北斗は鰭脚を使って器用にキャッチ。
ぽいっと頭上に投げると、ヘディングみたくしてエリオットへと打ち返す。
アシカも真っ青のボール芸に、周囲から「すごーい」なんて声があがっていた。
それに気を良くしたのか、それとも単にもっと遊びたいのか。
エリオットがボールをキャッチするなり、北斗は鰭脚をぺちぺちやって催促してきた。
そんな北斗に、エリオットは微笑む。
「そんなに慌てなくても大丈夫ですよ。今日は思いっきり遊びましょう。……おや」
もう一度ボールを投げようとしたエリオットは、海岸に停まった一台の馬車に目を留めた。
その馬車を引いていたのは、一頭の大きな馬だ。
名前をシャープという。
レナ・フォルトゥス
が飼っている馬の一頭である。
馬車から降りたレナは、ねぎらうようにシャープの首のあたりを手のひらでポンポンと軽く叩いた。
シャープがすこし頭をさげて、レナを見つめる。
今日もここで遊ぶのか、と聞いているかのような視線。しっぽが揺れているから、きっと楽しみに思ってくれているのだろう。
そうよ、とレナが答えると、しっぽを振るのがちょっと速くなった気がした。イヌに比べると、流石にわかりにくいけれど。
なんてやっていると、
「レナ、先に行きますわよ」
妹の
ティナ・フォルトゥス
が、犬用ボールを手に海岸へと駆けていった。
そのすぐ後ろを追いかけるのは彼女の愛犬の一匹、ダルメシアンのロッキーだ。
中型犬でまたがるのは流石に無理があったから、馬車に一緒に乗ってきたのだ。
走るのが大好きなのに馬車に揺られて、活発さを持て余していたのだろうか。
しっぽを左右にぶんぶん揺らして、あっという間にティナを追い抜いていく。
くるっと向き直ったロッキーの目は、一刻も早くボールで遊びたくてたまらないといった様子。
早速ボールを投げると、ロッキーはすごい勢いで追いかけていく。
一度取りそこねて、ボールは砂浜の上をどんどんと転がる。
追いついたロッキーが今度こそくわえそうになったところで、ひょいとボールが持ち上がった。
大きな影――北斗が、鰭脚でボールを抱えあげていた。
「こらこら北斗、困ってるじゃないですか」
たしなめに入るエリオット。そこへ声をかけたのは、レナだった。
「せっかくですから、一緒に遊ぶのはいかが? ねえ、ティナ」
そう言って、妹のほうを見やる。ボールとロッキーを追いかけてきたティナは、「いいと思いますわね」と笑みを返した。
「大勢で遊んだほうが、きっとロッキーたちも楽しいですわ」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年02月15日
参加申し込みの期限
2019年02月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年02月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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