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◆
お昼を少し過ぎた、猫ヶ浜海岸。
「いきますわよー!」
レナ・フォルトゥス
が犬用ボールを投げ、北斗がそれを華麗にヘディングして、
ティナ・フォルトゥス
へパス。
そしてティナが投げたボールを、今度はロッキーを追いかける。
ロッキーが犬用ボールをくわえて戻ってきたら、今度はエリオット・E・シートンがビーチボールを思いっきり投げ上げた。
北斗が巨体を揺らしながら、ビーチボールを撮ろうと鰭脚を拍手するみたく動かしまくっている。
けれどその時、風が吹いた。
三人が「あっ」と声をあげた時には、あおられたビーチボールはふわっと飛んでいってしまっていた。
といっても、飛んでいったのは陸地の方。
ぽすっと浜に落ちて転がった先は、フォルトゥス姉妹が乗ってきた馬車のあたりだった。
巨体をゆったりと伏せていたシャープが、ぴくりとボールのほうを見やる。
むくっと起き上がると、シャープはビーチボールを軽く蹴り飛ばした。
かけよってきたレナが、ボールを拾い上げて微笑む。
「ありがとう、シャープ」
するとシャープは、レナの方へとゆっくりと歩き出した。
「遊びたくなったのね?」
うなずくようにブルルと鳴く。だったらとレナがボールを投げてやると、シャープはその強靭な足でビーチボールを蹴り出した。
するとまたしても風に煽られ、危うく海へ転がり出そうになるビーチボール。
すんでのところでエリオットが止めて、海岸側へ向かって投げ直した。
ロッキーと北斗が、勢いよく転がっていくボールをめいめい追いかける。
そんな様子を眺めて口元を緩めていたレナが、ふと呟いた。
「ロボとブランカ、ラッキーも連れてくればよかったわね」
楽しく過ごしているからこそ、なのだろう。他のイヌたちを連れてこなかったことを、ちょっと残念に思う。
ええ、と相槌を打つレナ。
「フラットやフォルテッシモも、連れて行きたかったわね」
いっそみんな連れてきても、よかったのかもしれない。
……なんてことを考えている二人を、ぬっと大きな影が覆う。
急な曇り空――にしては、影ができているのは二人の周囲だけ。
驚いて顔を上げれば、そこには一頭の公用ゾウ。
でもって、
中沢 リッカルド
町長が顔を覗かせていた。
「みなさん、動物たちと仲良く遊ばれているようで、大変すばらしい。怪我や事故に気をつけて、楽しく1日を過ごしてくださいね!」
夏の日差しにも負けない、リッカルド町長の声が響く。
「はい。今日も一日、楽しく元気に過ごしてきましょう。ね、北斗」
エリオットがそう言うと、北斗が応じて手を振るように鰭脚をパタパタさせた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年02月15日
参加申し込みの期限
2019年02月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年02月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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