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\ オーバータイム!/
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◆
そろそろ部活が終わる頃。
寝子高動物小屋の中も、さすがに動物たちの姿がまばらになってきていた。
部活で帰りの遅い飼い主たちを待つ動物たちを相手に、美野梨は混ざって世間話をしていた。
ろっこん『友との語らい』のおかげで、ネコ科と鳥類なら会話できるのだ。
「いい天気の日は、思いきり走らせてくれるの? それはいい飼い主さんね」
シュッとした雰囲気のチーターの話に、相槌を打つ。
チーターの速さで思い切り走ったら、きっと飼い主もさぞ気持ちいいのだろう。
なんてやりとりをしていると、
「カケルー、迎えに来たよー」
件のチーター「カケル」の飼い主、
羽生 碧南
が顔をのぞかせた。
すっくと起き上がったカケルが、「じゃあな」とばかりに小さく鳴く。彼に駆け寄っていった碧南が、その鳴き声で美野梨に気づいた。
「あ、神野さん。今日もみててくれたんだ」
「研究させてもらってる代わりだから」
健康状態に問題がなさそうなことを伝え、小屋を後にする碧南とカケルの背中を見送る。
「それじゃ、気をつけてね。また明日」
碧南を乗せたカケルの姿は、あっという間に夕暮れの中へ消えていった。
◆
どのくらい寝ていただろうか。
幸次が目を覚ますと、もう日が暮れかかっていた。
「……べたべたする」
肌のべとつく感覚に、顔をしかめる。考えてみれば、海風を浴びて寝たらそりゃあこうなる。
それに頭に違和感があると思ったら、いつの間にかブロゥにくわえられていた。
「おーい、ブロゥ?」
目の前でひらひら手を振ってみるけれど、反応はない。さっきから声が微妙に抜けた感じになっているし、寝ぼけているのかもしれない。
……ていうか、痛いし血が流れているような。
「あっ、ちょっ、痛い! 頭かじかじしてるのかブロゥ!?」
慌ててヘルメットを探すが、寝ている間に転がっていったのだろうか、めいっぱい手を伸ばしても届きそうにない。
「し、しまった、とるんじゃなかったー!」
人気の減ってきた海浜公園に、幸次の叫びがこだました。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年02月15日
参加申し込みの期限
2019年02月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年02月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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