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◆
週末の空は、雲ひとつない晴天だった。
桜花寮の裏手の放し飼いスペースへ向かった
羽生 碧南
は、隅っこでのんびりしていたカケルに声をかけた。
ぐいーっと伸びをするカケル。
「寝子ヶ浜海岸まで行こっか」
背中にまたがって告げると、カケルはさっそく走り出す。
風を切るというより、風そのものになるような速度での疾走。走り抜けた後に、少し遅れて植え込みが葉鳴りを起こす。
夏であることを忘れるほどの爽快さに、自然と笑みがこみあげてくる。
快調に疾走を続けていると、曲がり角の向こうからぬっと大きな影が現れた。
ぎょっ、と。心臓が跳ねる。
直後、カケルがチーターの制動力を駆使して急停止。
ほっと息をこぼした碧南に、大きな影――ゾウの上から声がかけられる。その元気な声の主は、
中沢 リッカルド
町長だ。
「怪我はありませんか? こんな日は思いきり走りたくなりますが、くれぐれも気をつけてくださいね!」
「はーい、気をつけます」
ノッシノッシと、公用ゾウが去っていく。
その後ろ姿を見送ったところで、今度は横合いから声をかけてくる人が居た。
「碧南ちゃん、おっはよー!」
愛豚に乗った、
野々 ののこ
である。
そういえば、放し飼いスペースに行った時に愛豚が居なかったような気がする。
「おはよー、ののこちゃん。お出かけ?」
「ちょっとアウトレットまで行こっかなー、って。碧南ちゃんは?」
「いい天気だから、カケルに乗って走ろっかなって」
どちらからともなく並走しながら、そんな適当なやりとり。カケルはこういう時、すっとペースを合わせてくれるのが偉い。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年02月15日
参加申し込みの期限
2019年02月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年02月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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