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\ オーバータイム!/
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寝子島いい風マップ
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●散歩と猫
綾辻 綾花
は猫メモとスマホを持って散歩をしていた。公園や商店街にいる猫達に会うために。
「今日はどんなにゃんこに会えるかな?」
期待を胸に歩く足取りは軽い。とはいえ、外は夏と呼ぶのにふさわしい暑さ。水分補給を忘れないように、こまめにお茶を飲む。綾花は気づくとついつい猫に意識が行きがちなので、喉が渇いてなくても飲むようにしている。
しばらく歩いていると、初めて見る猫を発見した。猫は綾花に気づいている様子もなく、尻尾を振って自由に過ごしている。すると猫はそろそろと歩きだし、綾花はその後ろについていく。
(猫メモに追加しなくちゃ)
その猫を見失わないように気をつけつつ、綾花はペンを走らせる。ふっと猫が進路を変えて細い道へ向かった。一歩遅れて綾花も後を追おうとする。
「あれ、綾辻さん?」
そうしようとした矢先、聞き覚えのある声に名前を呼ばれた。声の主は
早川 珪
。寝子島高校の司書教諭だ。赤と黒を基調にした服装はどこかの大学生かホストのように見える。綾花は先生のほうに振り返ると挨拶を交わした。
ハッと気づいて先ほどまで猫が居たほうをみるが、もうどこかへ行ってしまったようだ。
(あんまり見れてないです……)
少し肩を落としつつも気を取り直して先生に話しかける。
「珪先生、『寝子島いい風マップ』って知ってますか?」
珪先生は首をかしげた。どうやら知らないようだ。綾花は自分のスマホでそのマップを見せる。先生は興味深そうにそれを眺める。猫は涼しいところを探すのが上手なのでもしかしたらここに載ってる場所にいるかもしれない。綾花はそう考えた。彼女の行動に珪先生も同行してくれるという。
こうして2人はマップを頼りに歩き出した。
(小さな冒険です。ここにずっと住んでるけど知らないこともありますから)
新たな発見を期待しながら歩を進める。普段通る道から1本隣の道へ行くだけで、景色は結構変わる。その光景に新鮮さを感じながら、風が吹くポイントを目指す。
「ここを真っ直ぐ進んで、次の曲がり角を左です」
路地を抜けると、小さな広場に到着した。涼しい風が吹き抜けて、汗がすっと引くのを感じる。ふと見るとさっき見失った猫が広場でくつろいでいた。
「先生知ってましたか? 私は初めてです」
先生も初めて来たらしい。綾花は猫メモを取りだすと、先ほどの続きを書きながら少し涼んでいくことに。珪先生も一緒に涼みながら、雑談に花を咲かせた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年01月16日
参加申し込みの期限
2019年01月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年01月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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