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●小高い丘の上で
御巫 時子
は日傘を差して着物姿で街を歩いている。
「暑いですね。どこか涼しい場所は無いでしょうか?」
ハンカチで汗を拭きながら、時々扇子で風を送る。しかし涼しさは一瞬で暑さにかき消されてしまう。その繰り返しに少しがっかりした様子を浮かべる。
「夏は暑いものですが……暑すぎです……」
日陰で休もうか。あるいはどこか喫茶店にでも入って涼を得るか。どうしようかときょろきょろ周囲を窺っていると、ふと
五十嵐 尚輝
先生が歩いているのを見かけた。時子は駆け寄ると声を掛ける。
「先生、お買い物ですか……?」
「そんなところです」
先生の手には小さなビニール袋があり、飲み物が何本か入っている。表情を見ると、先生もこの暑さに辟易しているようだ。
「涼めそうな場所を探してたんですが、先生もどうですか? この日差しの中にずっといたら熱中症になってしまいそうです」
その意見に先生も同意すると、2人はそういう場所を探して歩き出した。しばらく歩いていると、どこからか涼しい風が舞い込んだ。
「先生、涼しい風が吹いていませんか? 一体どこからでしょう……?」
尚輝先生も興味を惹かれ、時子と一緒に風の吹いてきたほうへ向かう。時子の日傘に2人で入りながら、楽しく話しつつ歩いていく。
「ここはあのお店の裏なんですね……」
風を追っていたら、見慣れた景色の裏側に入っていた。
「通り抜け出来るんですね。いつも遠回りしてました……」
裏道はあまり通らない時子にとって、それは意外な発見だった。そんな発見をいくつもしながら、鳥たちのさえずりを聞きつつゆっくりと散歩を続ける。風を辿った先は見晴らしの良い小高い丘だった。
「風が気持ちいいですね……」
時子は目を閉じて涼しい風を感じる。先生も先程の表情と比べると涼しそうだ。適当な場所を見つけると2人は腰を下ろした。
「暑い日はまたここに来て涼むのも良いですね」
先生は小さく頷いた。時子は座って心地よい風に吹かれているうちにだんだん眠くなってきた。この場所に来るまでずっと歩いて疲れたのかもしれない。
「少し休憩しましょう。ここは暑さを忘れますね。扇子もハンカチも必要なさそうです」
そういいながら、時子はリラックスした姿勢をとる。先生も楽な姿勢になると風に身を委ねた。それからしばらく2人で涼しさを堪能した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年01月16日
参加申し込みの期限
2019年01月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年01月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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