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\ オーバータイム!/
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真夜中の訪問者
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とある夏の夕方、
白石 龍樹
は家へ向かって走っていた。
「やべえ、今日は早く帰るように言われてたのに。……ってあれ?」
いつもの道を通っていたはずなのにいつの間にか見知らぬ住宅街の通りにいた。
「ここは……」
西に沈む夕日を眺めながら首を傾げる。とりあえず進もうと歩き出した時である。
「わっ」
「わわっ」
誰かとぶつかってしまった。お互いに後ろへ倒れ、尻餅をついてしまう。
「いたた……わりい、よそ見してて」
「ううん。ボクも別のところ見てたから」
ぶつかった相手、
柚瀬 玲音
は苦笑いした。
と、二人は視線を感じ、横を見やる。何やら住宅街の真ん中に古風な祠があった。何が祭られているのだろう?
「おい、どうした? 大丈夫か」
尻餅をついた二人の小学生の元に駆け寄ってきたのは
八神 修
だった。
「転んだだけだから平気だって」
龍樹は修に向かって、親指を立てる。
「そうか」
修はほっとして、二人の顔を交互に見た。
「立てるか?」
「うん、ありがとー、おにーちゃん」
修は二人を立たせると、辺りを見回した。
「悪いが、ここがどこだかわかるか? 迷ったらしくてな」
「俺も迷った!」
龍樹が元気良く言うと、玲音も眉を寄せた。
「ボクも知らない場所なんだよだよ」
そんな三人の後ろから女性二人組が近づいてきた。
「ようやく他の人に会えたわね」
笑顔でそう言ったのは、
真境名 アリサ
。
「もしかして、あなた達も迷ってるのかしら?」
そう問うて来たのは
マリエッタ・ラシュリエ
だった。
「俺達も今ここで会ったんです」
修が答えた時、例の祠から妙な音がし始めた。
「何これ?」
マリエッタが膝に手をついて、中を覗き込む。
「よく見えないけどお面みたいなものが」
「お面? 何かあるのか?」
龍樹が一緒になって中を覗いた。
「おねーちゃん達もいつの間にかここにいたの?」
「ええ。いつもの道を歩いていたはずなんだけど」
アリサは首を傾げた。
「何かに導かれたとしか」
修がそう言いかけた時、
「うおっ」
「きゃっ」
マリエッタと龍樹が声を上げた。見ると、祠が音もなく崩れ去っていた。
その瞬間、五人はいつもの寝子島の道に立っていたのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
ホラー
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年01月06日
参加申し込みの期限
2019年01月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年01月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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