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真夜中の訪問者
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旧市街のアパートにて。
アリサは部屋でぐっすりと眠っていた。土日に仕事の休みが取れたのだ。
ドアをノックする音に、枕元のスマホで時計を確認する。時刻は午前二時前だった。
「いったいこんな真夜中に何の用事よ……」
舌打ちをしながら毒づいて、布団から起き上がる。クーラーはつけっぱなしになっていた。格好はというと、黒いタンクトップにピンク色で薔薇型レースのTバック。あられもない姿で、とても訪問者の前に出て行けない。
「はあ」
不機嫌になりながらも頭を掻いて、玄関のドアへと歩み寄る。
ドアの覗き穴から覗き込むと、決して見覚えのない顔のない男が立っていた。
「誰……? まさか強盗? それとも強姦魔?」
アリサは素早くドアチェーンをかけ、部屋の隅に置いてあった延長コードを手に取った。一つ目は玄関のドアの前、足元にぴんと張る。それから、前に買って放置していたネズミ捕りとウオーターガンを取り出す。
「こういう時に使わないとね」
ネズミ捕りは延長コードから少し離して、粘着面を上にいくつか並べる。ウオーターガンにはたまたま部屋にあった清酒を詰め込んだ。顔はないように見えたが、目つぶしの効果を期待したいところだ。と、その時。
ドンッ。
外側からドアが破られてしまいそうだ。
アリサは恐怖に身を竦ませながら、慌てて押し入れに隠れる。
少しだけ隙間を開けてから外を覗くと、ドアが壊された玄関に男が立っていた。しかし、侵入すると同時に延長コードに引っかかり、予想通り、ネズミ捕りへとダイブすることに。
「!」
攻撃するなら今しかない。
アリサは押し入れから飛び出てて、清酒入りウオーターガンの銃口を訪問者へ向けた。
彼は腕や肩にくっついてしまったネズミ捕りにもがいていた。容赦なく、ウオーターガンを顔に放つ。
「これでも食らえ! 出て行きなさい!」
「!」
目つぶしと言って良いのかわからないが、とにかく効いたようだ。訪問者は顔を押さえている。その代わり、張り付いていたネズミ捕りが消えていた。
「なんで!? でも」
訪問者の能力だろうか。しかしこのままだと復活するかもしれない。
アリサは震える足を堪えて近づき、顔に銃口を当てた。
「これで、とどめ!」
すぐさまゼロ距離で清酒を発射、ついに訪問者は部屋から慌てて外へ逃げ出して行ったのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
ホラー
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年01月06日
参加申し込みの期限
2019年01月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年01月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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