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月夜に届く笑い声
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大観覧車のゴンドラに円は男の子と隣り合って乗っていた。
頂点に近づくに連れて世界が広がっていく。最初に円が声を上げた。
「マコト君、ほら見てよ。街があんなに綺麗」
「キラキラしてるね。あ、円お姉ちゃん、あそこ見て」
男の子は公園の方を指差した。花火の光が瞬いて子供達の姿がうっすらと見える。
「とても夏っぽいね。かき氷が食べたくなっちゃうよ」
「僕はアイスクリームがいいな」
二人は笑顔を交わした。
ゴンドラが頂から滑り落ちる。見える範囲は狭くなり、世界は委縮していった。
円は早口になった。身振り手振りで体験談を語った。明るい表情を崩さずに全てを吐き出そうとしているかのようだった。
男の子は淡い光に包まれている。
「円お姉ちゃん、ありがとう」
「ボクの方こそ、楽しい時間をありがとう」
円が差し出した手を男の子が握った。笑顔は淡い光の玉となり、全ての物を突き抜けて天に昇る。
ゴンドラは地上に到着した。円は俯いて降りた。
「……一人になっちゃったよ」
そんな円の言葉に係員は怪訝な顔をした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年07月15日
参加申し込みの期限
2013年07月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年07月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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