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\ オーバータイム!/
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碧南は手に入れた水鉄砲を手に、バスケのコートのイメージを思い浮かべていた。普段のおっとりとした雰囲気は消え、「戦う女」の顔が。襲い来るタコ達は敵の選手に見立てる。それらを避けながら、すれ違いざまに確実に真水を当てて行く。
「ふう」
この辺りのミズフーセンダコはあらかた片付いたようだ。
ほっとしたのも束の間、前方に巨大なタコが現れた。
と、思ったのだが。
「ひゃっ」
背後から伸びてきたタコの触手が全身に絡みついてきたのだ。
「!」
どうやら後ろにまだいたようだ。
「あわわっ、ちょっとっ」
躊躇いもなく水着の中へ入ってこようとする触手。
「離っ……ひゃっ……あ……」
触手の動きが非常にいやらしい。妙な気分になってしまう。
「……って、こんな街中であり得ないからっ、タコのくせにエロいことするなー!」
水鉄砲を逆手に持ちかえ、後ろにいるだろうタコへヒットさせる。
すると、すぐに破裂音がして、体が解放された。
「はぁ、はぁ。まったく」
碧南は水鉄砲を握り締めた。
と、顔を上げると巨大なミズフーセンタコが前方に。
「相手にとって不足なーしっ」
碧南は水鉄砲を構え、巨大タコへ真正面から突っ込んで行く。
「このぉぉっ」
走りながら連射すると、巨大タコにところどころ当たるものの、大きすぎて中々致命傷を与えることが出来ない。
「っ!」
「あなた、大丈夫!?」
巨大タコを追いかけてきたらしい桜が声をかけてきた。
計らずとも、挟み撃ちをする形に。
碧南は水鉄砲を構える。
「同時に水をかけよう!」
そう呼び掛けると、桜ははっとした様子で頷いた。
「行くよ、せーのっ」
桜と碧南はタイミングを合わせ、水鉄砲を撃った。
大量の真水に、タコの動きが止まる。
「やった!?」
しかし、破裂寸前で踏みとどまってしまった。
「そっちは水、残ってる!?」
桜の問いに碧南は水鉄砲のタンクを見下ろした。
これまでの戦いで消費してしまったため、半分以下である。
「予備の水を補給をするから、なんとか間を繋いで!」
桜は補給用の水を持っているようだ。
「わかったわ」
碧南は頷いて、再び動き始めたタコに真水を撃つ。向こうも負けずに触手を伸ばして来るが、それを回避しつつ、連射しまくった。
「でも、このままだと、水が」
タンクが空になりかけた時である、二方から勢いよく水鉄砲の水が飛んできた。
「え!?」
それらを撃ったのは、
「やっと追いついたよ!」
「ふふ、存分に楽しみました。そろそろ、反撃です」
真白とアケーチである。
「補給完了、全員で」
桜の呼び掛けに四人は頷きあった。
碧南が音頭を取る。
「せーのっ」
勢いよく放たれた水がミズフーセンダコにかかり、それは破裂して、消えてしまったのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年10月04日
参加申し込みの期限
2018年10月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年10月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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