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ウォーターバトル!
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気づけば
アケーチ・タッマーキ
は海水で冠水した寝子島に立っていた。自分の格好を確認すると、スーツ姿で羽がなくなっている。
「おやおや、今日の寝子島は涼し気ですね。暑い夏にはもって来いですね、ふふ」
と、ミラに話しかけられた。話によると、現れたミズフーセンダコのせいで島中がこんな状態になってしまったらしい。
「かしこまりました、タコに真水攻撃で退治。この明智にお任せください、ふふ…!!」
アケ―チは一先ず、真水を探すことにした。
「……おや?」
寝子ヶ島海岸に差し掛かった時である。例に漏れず砂浜も水没していた。海と島は完全に繋がってしまっている。
「あれは」
海からの波に乗って、水鉄砲が流れてきた。運よく、ミネラルウオーターのペットボトルも一緒に。
「これは丁度いい」
水鉄砲にペットボトルの水をセットして、空を見上げる。ミズフーセンダコもアケ―チに気づいたようだ。
「ふ、ふふ。タコさん発見です。さぁ、私と遊びましょう…!!」
両手を大きく広げると、ミズフーセンダコが近づいてきた。すかさず、水鉄砲を構える。右手の指を引き金に、そこに左手を添える。
向かってくるタコに銃口を向け、引き金を引いた。真水が命中したタコは次々に落下し、破裂して消えてしまう。
タイラ・トラントゥール
は家のドアから外へ出ようとして、足を止めた。
「……」
昨日雨は降らなかったはずだが、星ヶ丘全体が冠水していたのだ。しかもタコらしき生物が宙に浮かんで、さらには水を吐き出している。
タイラは勢いよくドアを閉めた。そのドアに両手をつく。
「タ…コ…が浮いている、だと!? 更に水まで吐き出している? 暑さでボクはまた白昼夢でも見始めたのか……」
しばらくそうしていて、タイラは顔を上げた。
「今日は大人しく家にいよう」
そう決心した矢先、友人の竜世から連絡が。内容的にはこの状況にも関わらず、学校へ行くぜ! 的な内容だった。
「あのバカ! なんだってこんな状態で外に出るんだっ!?」
先ほどの決心は脆くも崩れ去った。タイラは不意に聞こえたミラの忠告に従い、ウォーターガンに水道水をいれ外へ出る。
ウオーターガンに反応したのか、水を吐き出していたタコが近づいてくる。タイラに触手を伸ばしてきたのだ。
「くっ、寄るな! バケモノ! あっちへ行けっ!!」
ウオーターガンを撃ちまくり、真水の効果でタコを破裂させていく。
「よし、思ったより簡単だ」
そう油断した矢先、後ろから伸びて来た触手に上着の裾を掴まれた。
「え?」
上に引っ張られ、脱がされそうになってしまう。
「うわあッ」
タイラは慌てて、裾を押さえるが完全にヘソチラである。突然のことに動揺を隠しきれない。
「っ……! この変態がッ」
タイラはタコに銃口を向け、引き金を引いた。
登校しようと家を出た
白 真白
は目を疑った。辺り一面、冠水していたのだ。しかもタコが宙に浮き、水を吐き出している。どうやら冠水の原因はあの生物のようだ。
「うわ~、すっかり水没しちゃってるよ」
戸惑ってはいたものの、どこからともなく聞こえてきたミラの忠告の声に従うことにした。
「まぁ、タコが悪さしてるっていうなら退治しないとね。……あ、このままだと濡れちゃうから水着に着替えないと」
そこで気が付いた。
「なんかすーすーして」
自分の姿を見下ろすと、いつの間にか水着に変わっていた。
「……面積狭くない? ほとんど紐じゃん」
非常に際どい。販売できるのか甚だ疑問だ。
「ま、まぁいいや。よーし頑張るぞ」
タコの弱点は真水だと言う。真白1m越えのおっきい水鉄砲と水風船を家の倉庫から引っ張り出して給水する。
「これで準備はオッケー」
真白は家を出て、駆け出した。
ティオレ・ユリウェイス
はいつの間にか寝子島にいた。これで何度目か、飛ばされて来てしまったようだ。
ティオレは息を吐いた。
「とんでもない時に来てしまったみたいね」
見回すと島中が冠水していたのだ。完全に海と繋がってしまっている。
「ん? あれは」
宙に浮いたタコみたいな生き物が何匹かいて、辺りに水を吐き出しているのだ。
「あれが元凶みたいね」
と、どこからともなく聞こえて来たミラの忠告によって、状況を把握することができた。どうやら、あのタコを退治しなくてはいけないようだ。
巻き込まれてしまっては仕方がない。しかし、どうやって真水をぶっかけようか。
そう考え込んでいたティオレの足元に大きめの水鉄砲が流れて来た。以前、寝子島に来た時に見たことがあり、使い方はわかっている。
大容量のタンクに入手したミネラルウォーターをいれ、さらに数本のペットボトルを腰に巻き付けて、いざ出陣。
「さあ、行くわよ!」
シーサイドタウンの桜花寮。
羽生 碧南
は登校の準備を済ませ、寮を出た。
「……?」
碧南はぽかんとした。
一歩外へ出ると、島中が冠水していて、完全に海と繋がってしまっていたのだ。
「な、なんで」
そう呟いた時、どこからともかく忠告が頭に響いてきた。どうやらこの冠水騒動は突然現れたミズフーセンタコに寄るものらしい。
「そういうことなのね」
もれいびになってまだ日が浅いので、この感覚にはまだ慣れなかったりする。状況を把握した碧南だったが、どうしようか悩んでいるうち、自分の体がふわりと浮かんだような感覚が。
「!」
気づけば水着姿になっていた。水色と青のビキニである。
「え、海やプールならまだしも、街中で水着姿とか……。でも状況が状況だし」
事態が収まればきっと元に戻るだろう。
とりあえず、寮の中へ戻る。偶然か必然か、物置でタンクが大きめな水鉄砲を見つけることができた。水道で真水を入れて、準備万端。
「よーし」
碧南は水鉄砲を手に、寮を飛び出した。
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担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年10月04日
参加申し込みの期限
2018年10月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年10月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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